ネタバレちゃんねる

ネタバレちゃんねる

ドラマ、映画のキャスティングや評判、視聴率、興行収入など情報いろいろ

高畑充希主演『過保護のカホコ』の視聴率は厳しそう…キャストや評判など

高畑充希主演『過保護のカホコ』の視聴率は厳しそう…キャストや評判など

概要

[スポンサーリンク]

 

7月12日スタート。日本テレビ系 毎週水曜 午後10:00~午後11:00。ただし初回のみ10分延長。

 

『女王の教室』『家政婦のミタ』など話題作を手掛けた遊川和彦さんが脚本、NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』主演の高畑充希さんが主演します。

 

現代の日本が抱える“過保護”の問題を浮き彫りにする、痛快エンターテインメント・ホームドラマ。両親に溺愛されて過保護に育てられた女子大生・カホコこと根本加穂子を高畑充希、娘を親友だと思っている母・泉を黒木瞳、娘に嫌われることが怖い“娘依存症”の父・正高を時任三郎が演じる。平和な家族が抱えている問題が少しずつ露呈していく中で、新しい出会いによって加穂子の眠っている力が目覚めていく。

 

 

あらすじ

 

就職間際の21才にして、学校まで車で送迎されていたため駅まで歩いたことがない、着る服を自分で選ぶこともできない、アルバイトもしたことがないほどに過保護に育てられた女子大生・根本加穂子(高畑充希)。

 

世間知らずで、疑うことを知らない、何から何まで親の庇護の下でぬくぬくと生きてきた、超ド級天然キャラの加穂子は、母に言われるままに就職活動をしているが、当然のごとく失敗ばかりしていた。

 

そんなある日、大学で出会った一人の青年に「お前みたいな過保護が日本をダメにする」と言われ、「自分は他の人とは違う」と気付いた加穂子は、さまざまな「こんなの初めて!」な出来事と直面していく。

 

 

キャスト

 

根本加穂子(ねもと かほこ):高畑充希
21才。就職活動中の女子大生。両親に溺愛されて過保護に育てられた根本家の一人娘。アルバイトもしたことがなく、一人で服も選べない、送迎付きのため駅まで歩いたことがない、純粋培養の“超ド天然キャラ”。

 

根本泉(ねもと いずみ):黒木瞳
51才。加穂子の母。娘にしてあげている全てのことが、娘の幸せのためだと信じて疑わず、世間のさまざまなことから加穂子を守ってきた。娘以外に関心がなく、何でも娘と一緒。無類の潔癖性。

 

麦野初(むぎの はじめ):竹内涼真
24才。加穂子と同じ学校に通う大学生。親に捨てられて養護施設で育ち、アルバイトを掛け持ちしながら学費を稼いでいる。本当は優しいが、ひねくれ者で常におどけて本性を見せない。

 

根本正高(ねもと まさたか):時任三郎
54才。加穂子の父。大手生命保険会社に勤務。過保護に育った娘の将来を案じつつも、厳しくできない自分に後ろめたさを感じている。最近は母娘の会話に入っていけず、娘をお金やプレゼントで釣るしかない状況でいる。

 

根本正興(ねもと まさおき):平泉成
77才。正高の父

 

根本多枝(ねもと たえ):梅沢昌代
74才。正高の母

 

根本教子(ねもと のりこ):濱田マリ
50才。正高の妹

 

並木福士(なみき ふくし):西岡徳馬
74才。泉の父

 

並木初代(なみき はつよ):三田佳子
72才。泉の母

 

環(たまき):中島ひろ子
48才。泉の妹

 

衛(まもる):佐藤二朗
47才。環の夫

 

節(せつ):西尾まり
44才。泉の妹

 

厚司(あつし):夙川アトム
41才。節の夫

 

糸(いと):久保田紗友
18才。節の娘

 

 

ネットの評判と視聴率予測

[スポンサーリンク]

 

「遊川和彦と高畑充希、どっちも苦手」「爆死臭しかしない」「出過ぎて飽きた」「遊川和彦ならぶっ飛んだ展開になるのかな」「高畑充希は主演の器じゃない」「ミタを超えられる気がしない」等々、辛口コメントが目立ちます。

 

遊川さんはもともとひとクセある脚本家でしたが、『家政婦のミタ』の最終話で視聴率40%を記録したことで再度注目が集まったところでNHK朝ドラ『純と愛』で最後まで救われないヒロインを描き、『○○妻』でヒロインがいろいろあった上で死んでしまうというかなり後味が悪い話を書いたため、より一層好き嫌い分かれる脚本家になりました。

 

それでも『○○妻』は、いじめ、虐待、暴力は想像力の欠如が原因という一つの答えを提示していたように思いますが、後味が悪かったのは事実です。

 

さらに、高畑充希さんは今回のドラマのコメントでも「私も一人っ子で両親に守られてきましたが、カホコちゃんとは大違いに育ちました」で「私はできるのよ」アピールを忘れないところなどが嫌われがちで、「高畑充希が主演なら100%見ない」と断言する人もチラホラ。

 

日テレの水曜22時枠の平均視聴率は基本が二桁で、あの『家政婦のミタ』が放送された枠でもありますが、今回はちょっと厳しいかもしれませんね。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:ntv.co.jp/kahogo-kahoko

公式ツイッター@kahogo_kahoko
公式PR動画

 

脚本:遊川和彦

演出:南雲聖一、日暮謙、伊藤彰記、明石広人

プロデューサー:西憲彦、大平太、田上リサ

制作協力:5年D組

 

主題歌は星野源

 

『逃げ恥』で俳優としてブレイクした星野源さんの『Family Song』(8月16日発売)です。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

タイトル未定 (初回限定盤 CD+DVD) [ 星野源 ]
価格:1671円(税込、送料無料) (2017/7/4時点)

 

 

原作

 

遊川和彦さんのオリジナル脚本です。

 

[スポンサーリンク]

綾野剛主演『コウノドリ』新シリーズ決定!キャスト、評判など

綾野剛主演『コウノドリ』新シリーズ決定!キャスト、評判など

概要

[スポンサーリンク]

 

2017年10月クール、TBSの金曜22時に放送されるドラマです。

 

2015年10月期に放送され好評だった綾野剛さん主演『コウノドリ』が、2017年10月期で復活することになりました。

好評だっただけに前作終了後、3,4ヶ月の頃には続編が決まっていたそうです。

 

前作から2年後を舞台にした新シリーズとなり、綾野さんのほか、松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんら前作キャストも出演します。

 

講談社『モーニング』にて連載中の鈴ノ木ユウ氏によるヒューマン医療漫画を実写化したもので、あるときは冷静な判断力と患者に寄り添うことをポリシーとする産婦人科医でありながら情熱的で謎多き天才ピアニスト『BABY』という2つの顔を持つ鴻鳥サクラを主人公に、『生まれること、そして生きること』というテーマのもと、引き続きリアルな産科医療の現場を描いていく。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コウノドリ Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 綾野剛 ]
価格:18144円(税込、送料無料) (2017/6/22時点)

 

 

あらすじ

 

原作のエピソードをベースにオリジナルに取材した題材を加え「生まれてきたことの意味」「命を授かる奇跡」を丁寧に描きながら、産まれてくる赤ちゃんとその家族の出産後の未来、それに取り組む医療者たちの「未来」を見据えたエピソードを展開していく。

 

キャスト

 

鴻鳥サクラ(こうのとり さくら):綾野剛
冷静な仕事ぶりで患者にも寄り添う産婦人科医でありながら、謎多き天才ピアニスト“BABY”でもある。

 

下屋加江(しもや かえ):松岡茉優
サクラの下で働く産婦人科医。時として若さゆえに暴走するが一生懸命。

 

小松留美子(こまつ るみこ):吉田羊
助産師長。サクラと四宮が研修医の頃を知る人物。ムードメーカー。サクラが「BABY」だと知っているのは院長と小松だけ。

 

四宮春樹(しのみや はるき):星野源
サクラと同期入局の産婦人科医。人情派のサクラと理論派の四宮はまるっきり正反対の性格でありながら、お互いにリスペクトし心から信頼しあっている。

 

白川領(しらかわ りょう):坂口健太郎
新生児科医。実家は小児科。生意気だがみんなから愛される存在。

 

今橋貴之(いまはし たかゆき):大森南朋
サクラが尊敬する新生児科部長兼周産期センター長。愛想がなく口数も少ないが新生児医療に対しては熱い思いを抱いている。他の科の医師からも一目置かれている。

 

加瀬宏(かせ ひろし):平山祐介
救命救急医。熱血漢で思ったことをすぐ口にするが、憎めないタイプ。

 

船越 拓也(ふなこし たくや):豊本明長(東京03)
麻酔科医。得意のダジャレが日々精神的にスレスレの状況にいる医師たちの心をなごませるのに一役買っている。

 

大澤 政信 (おおさわ まさのぶ):浅野和之
ペルソナ総合医療センター院長。いつも笑顔だがつかみどころのない人物。厄介事が起きるのを恐れるタイプで、サクラがピアニストであることを内密にするよう注意している。

 

向井祥子(むかい しょうこ):江口のりこ
メディカルソーシャルワーカー。患者の生活の支援や心のケアを担当。医師とは違う立場で患者たちと向き合っている。

 

角田真弓(つのだ まゆみ):清野菜名
小松の右腕として働く有能な助産師。下屋とは同世代で女子トークを繰り広げる仲

 

荻島勝秀:佐々木蔵之介

サクラの恩師

 

ネットの評判

[スポンサーリンク]

 

「待ってました!」「絶対続編あると思ってた」「楽しみー!」「綾野剛は苦手だけどこの役はいい」等々、歓迎の声が多く上がっています。

 

ピアニストの設定は漫画的過ぎる、必要なのか?といったツッコミの声もありますが、あの銀髪を振り乱して一心不乱にピアノを弾くのもまた一興ということで。

 

ドラマのTBSと言われていますが、金曜22時枠は一桁台が多いです。

 

そんな中、2015年10月に放送された『コウノドリ』は11.5%と、過去5年で見ると舘ひろしさん主演『なるようになるさ』、鈴木京香さん主演『夜行観覧車』に続くベスト3の結果を出しています。

 

今回も期待できるのではないでしょうか。

 

綾野さんにとっては、2017年4月クールに日テレで放送した『フランケンシュタインの恋』が7%台に終わりそうなので、そのイメージも払拭できて良さそうです。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:tbs.co.jp/kounodori/

公式ツイッター:@kounodori_tbs

公式インスタグラム:kounodori_tbs

前シリーズ第一話無料配信中(7月6日まで):tbs.co.jp/muryou-douga/kounodori/

 

公式PR動画

プロデューサー:峠田 浩(『コウノドリ』『逃げるは恥だが役に立つ』『わにとかげぎす』)

 

主題歌

 

未定

 

『コウノドリ』原作

 

鈴ノ木ユウさん原作。

2012年から連載開始。2015年に第39回講談社漫画賞・一般部門にノミネート、2016年、第40回講談社漫画賞・一般部門受賞。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コウノドリ(17) (モーニング KC) [ 鈴ノ木 ユウ ]
価格:606円(税込、送料無料) (2017/6/22時点)

 

 

[スポンサーリンク]

福士蒼汰主演『愛してたって、秘密はある』代役は賀来賢人!キャスト一覧、ネットの評判など

福士蒼汰主演『愛してたって、秘密はある』代役は賀来賢人!キャスト一覧、ネットの評判など
[スポンサーリンク]

概要

 

日テレ。放送開始は7月16日(日)10時。2話目以降は10時半からです。

 

「恋人のことをどれくらい知っていますか?」をコンセプトに、恋人が抱えている秘密がどれくらいのものまで耐えられるのか、愛の極限が問われるラブミステリー。

 

“父親を殺した”という秘密を抱え、それを知る何者かに追い詰められていく主人公・奥森黎を福士蒼汰さん、黎と恋に落ちる検事志望の天真らんまんなヒロイン・立花爽を川口春奈さん、黎の母親・晶子を鈴木保奈美さんが演じます。

 

AKB48のプロデューサーでおなじみの秋元康さんが企画原案、福士蒼汰さんが殺人犯を演じることで話題でしたが、さらに、ヒロインの兄を演じる予定だった小出恵介さんが未成年と不適切な関係を持ち降板したことでも話題になりました。
 小出恵介の未成年騒動

 

小出さんの代役は同じアミューズから賀来賢人さんが選ばれています。

 

あらすじ

 

主人公奥森黎(福士蒼汰)は中学生の頃に母親の晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、父親・皓介(堀部圭亮)を殺害した過去がある。

 

彼が犯した殺人は、父親が失踪扱いになったことで母と二人だけの秘密となった。

 

「自分には友人も恋人もいらない」と、誰とも深く関わらずに生きてきた黎は、弁護士になる夢に向かってひたすら努力してきた。事件から8年後、検事志望の真っすぐで天真らんまんな女性・立花爽(川口春奈)と出会い、やがて2人は恋に落ちる。彼女と母が望むならと結婚を決意するが、結婚が決まった直後から黎の“秘密”を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始める。

 

 

キャスト

 

奥森黎(おくもり れい):福士蒼汰
司法修習生。中学3年生の夏、父親を殺害して失踪と見せかけた過去がある。現在は弁護士という夢に向かってひたすら努力している。母親思いで、責任感が強い。フィアンセへの愛と抱えた秘密の間で葛藤している。

 

奥森晶子(おくもり あきこ):鈴木保奈美
看護師。良識がある優しい黎の母親。夫のDVを受けていたが抵抗できず、弱かった自分を悔やんでいる。息子の“秘密”を共有する唯一の存在。

 

奥森皓介(おくもり こうすけ):堀部圭亮

大学病院の医師、奥森黎の父親。妻・晶子へのDVがひどく、晶子を守ろうとした黎に殺されるが、失踪中扱いになっている。

 

立花爽(たちばな さわ):川口春奈
司法修習生。検事志望の真っすぐで天真らんまんな女性。黎と恋に落ち、結婚の約束をする。

 

立花弘晃(たちばな ひろあき):遠藤憲一
爽の父。地方検察庁の検事正。悪を追究する厳格な性格で、罪を裁くことに人生をささげてきた。

 

立花茜(たちばな あかね):岡江久美子
専業主婦。爽の母

 

立花暁人(たちばな あきと):小出恵介賀来賢人
ジャーナリスト。爽の兄

 

安達虎太郎(あだち こたろう):白洲迅
司法修習生。黎と爽の友人

 

香坂いずみ(こうさか いずみ):山本未來
弁護士・法科大学院講師。爽の恩師

 

一ノ瀬義男(いちのせ よしお):矢柴俊博
刑事

 

風見忠行(かざみ ただゆき):鈴木浩介
大学病院准教授。晶子の同僚。

 

吉川愛(よしかわ あい):浦西果凛
黎に好意を寄せる謎めいた女子高生。高校受験のため、黎が家庭教師をしていた頃から黎が好き。高校に入ってからも奥森家をよく訪れ、晶子ともメル友になっているくらい仲良し。

 

ネットの評判と視聴率予測

[スポンサーリンク]

 

「また福士蒼汰と川口春奈。ゴリ押しうんざり」「興味ない」「秋元康の名前がある時点で観る気失せる」「福士蒼汰の演技力で秘密を抱えた殺人犯…ムリじゃない?」といった声があり、正直あまり注目度は高くありません。

 

5月27日に公開された福士蒼汰さん主演映画『ちょっと今から仕事やめてくる』も初週の興行成績ワースト2位と大爆死だったため、『愛してたって、秘密はある。』も厳しいのではと言われていました。

 

そこで起きたのが、小出恵介さんの不祥事です。

 

当然小出さんは降板、代役を立てることになったわけですが、日テレは怒り心頭…どころかウハウハだったといいます。

 

というのも、小出さんの不祥事とともにニュースではNHKでさえも降板した番組として『愛してたってー』の名前を出すため、相当のPR効果があり、実際日テレが行った知名度調査でも1位となったそう。
 10億円分のPR効果で日テレウハウハ

 

しかも、クランクイン前だったために実質的な損害はゼロに等しいとのこと。

 

この枠は2015年4月に始まって以来、全話平均視聴率が二桁行ったのは、同年7月クールの窪田正孝さん主演『デスノート』だけですが、今回もしも二桁行ったら、日テレはもちろん、低視聴率俳優に区分されつつある福士さんも大喜びでしょうが…

 

元のネットの反応を思うと、やっぱり厳しいかなと思ったり。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

放送開始:7月16日(日)
公式サイト…ntv.co.jp/aishitetatte
公式ツイッター…@aiaru_ntv

企画・原案:秋元康
脚本:桑村さや香
音楽:林ゆうき、橘麻美
チーフプロデューサー:福士睦
プロデューサー:鈴間広枝、柳内久仁子
演出:河合勇人、佐久間紀佳

 

主題歌は家入レオ『ずっと、ふたりで」

 

デビュー5周年を迎えた家入レオさん作詞作曲の「ずっと、ふたりで」が主題歌です。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ずっと、ふたりで (完全生産限定盤 CD+GOODS) [ 家入レオ ]
価格:2376円(税込、送料無料) (2017/6/20時点)

 

 

[スポンサーリンク]

窪田正孝主演ドラマ『僕たちがやりました』あらすじ、キャスト、評判など

窪田正孝主演ドラマ『僕たちがやりました』あらすじ、キャスト、評判など
[スポンサーリンク]

 

28才の窪田正孝が今どきの高校生を演じる

 

7月18日(火)9時からフジテレビで放送されます。

 

窪田正孝さんが28才にして高校生役ということで話題になりました。

 

窪田さんは、関西テレビの米田プロデューサーから熱烈な手紙と一緒にオファーがあったそうで、原作の中の幸せな部分だけでなく、内面の葛藤や苦しみを描く部分も多い点に着目し、自分らしいとオファーを受けることにしたそうです。

 

何事も“そこそこ”で生きていければいいと思っている主人公・トビオたちが、ちょっとしたことがきっかけで“爆破事件の容疑者”になり逃亡する中で、もがきながらも自分の生きる道を模索し、事件をきっかけに初めて生きることに必死になる青春サスペンスです。

 

2015年~17年まで連載されていた同名人気コミックの連続ドラマ化で、すでに完結した原作とは異なる結末が用意されています。

 

 

あらすじ

 

凡下(ぼけ)高校に通う、増渕トビオ(窪田正孝)、伊佐美翔(間宮祥太朗)、丸山友貴(葉山奨之)、高校のOB・小坂秀郎(今野浩喜)の4人は、“そこそこ”でいいと生きてきた、いかにも今どきな若者たち。

 

ある日、向かいの矢波(やば)高校の不良たちに仲間をボコボコにされた彼らは、ちょっとビビらせてやろうと復讐を企て実行したが、気付いた時にはヤンキー高校が火の海に包まれていた。

 

訳の分からないまま“爆破事件の容疑者”になってしまった彼らが選んだ道は“逃げる”こと。

 

刑事や教師の追跡、復讐相手だった不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、押し寄せる罪悪感などの中、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇が始まる。

 

 

キャスト・人物相関図

 

増渕トビオ(ますぶち とびお):窪田正孝

何事もそこそこでいいイマドキ高校生

 

蒼川蓮子(あおかわ れんこ):永野芽郁

トビオの幼なじみ。美人で心が強い。

 

市橋哲人(いちはし てつと):新田真剣佑

トビオと対立する矢波高校イチの不良。数々の事件を起こしている。

 

伊佐美翔(いさみ しょう):間宮祥太朗

イケメンで女好き。トビオの同級生。

 

マル・丸山友貴(まるやま ゆうき):葉山奨之

トビオの同級生。きのこカットがトレードマーク。

 

パイセン・小坂秀郎(こさか ひでろう):今野浩喜

超個性的な凡下高校のOB。とんでもない金持ち。

 

新里今宵(にいざと こよい):川栄李奈

伊佐美の彼女

 

立花菜摘(たちばな なつみ):水川あさみ

トビオの担任。美人で人気はあるが本性は謎

 

飯室成男(いいむろ なるお):三浦翔平

クールで冷酷な刑事。爆破事件の真相に気付き、トビオたちを追う。

 

輪島宗十郎(わじま そうじゅうろう):古田新太

謎に包まれた裏社会のドン。西塚をアゴで使う

 

西塚智広(にしづか ともひろ):板尾創路

慇懃無礼な裏社会の弁護士

 

 

ネットの評判

 

「窪田正孝なら面白そう」「関テレは面白いから見る」「漫画も面白かった!」「窪田正孝が生徒で水川あさみが先生、三浦翔平が刑事…」…等々。

 

「窪田一人だけ老けてる…先生みたい」「川栄李奈飽きた」という声はあるものの、概ね評判は良さそうです。

 

相関図を見て、マル、パイセン、輪島となんだかキャラがすごいのが深夜ドラマっぽいですが、窪田さんは華奢なタイプなので、なんとか高校生いけそうなのでは。

 

フジ火曜21時枠は、元は22時からだったドラマ枠を2016年10月から21時に移動し新設されました。

 

22時だった頃から基本的に8~9%の平均視聴率が多かったですが、2017年1月クールに放送された草なぎ剛さん主演『嘘の戦争』も関西テレビが制作し平均11.3%、4月クールの小栗旬さん主演『CRISIS』は10.6%とここ2作は続いて好調ですが、『僕たちがやりました』はどうなるでしょうね。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト…ktv.jp/bokuyari

 

公式動画

 

脚本:徳永友一

監督:新城毅彦、瑠東東一郎

プロデューサー:米田孝、平部隆明、白石裕菜

 

主題歌を歌うのはDISH//

 

主題歌はDISH//『僕たちがやりました』

 

DISH//は2011年に結成、2013年にメジャーデビューしたスターダスト所属の「ダンスロックバンド」で、楽器を演奏しながらダンスをするという独特なスタイルをとっています。

 

元はスターダスト所属の俳優・タレントから成るEBiDANこと「恵比寿学園男子部」のメンバーで、19才の北村匠海さん(Vo/G)、矢部昌暉さん(cho/G)、20才の小林龍二さん(RAP/B)、21才の橘柊生さん(Fling Dish/RAP /DJ/Key)、泉大智さん(Dr)というメンバー構成です。

 

今回の『僕たちがやりました』はオカモトズのオカモトショウさんが楽曲提供し、収録はオカモトズのメンバーも見守る中行われたそうです。

 

ー2017年7月7日追記ー

窪田さんをはじめとして、間宮祥太朗さん、葉山奨之さん、今野浩喜さんによるドラマ発の9人組スペシャルユニット[DISH//と凡下高がやりました]が結成されることになりました。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

僕たちがやりました (初回限定盤B CD+DVD) [ DISH// ]
価格:1407円(税込、送料無料) (2017/7/7時点)

 

 

原作は120万部突破の漫画

 

原作・金城宗幸さん、漫画・荒木光さんで、2015年から2017年ヤングマガジン(講談社)で掲載され、電子版を含め約120万部を突破した人気作です。

 

ヤングマガジン上でドラマ化が発表されたときは、圧倒的なストーリー展開と刺激的な描写から「どうやって映像化するのか?」と話題になったとか。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

僕たちがやりました(9) (ヤンマガKCスペシャル) [ 荒木 光 ]
価格:626円(税込、送料無料) (2017/6/14時点)

 

武井咲主演『黒革の手帖』あらすじ・キャスト、公式ツイッターなど

武井咲主演『黒革の手帖』あらすじ・キャスト、公式ツイッターなど
[スポンサーリンク]

 

7月20日(木)21時より放送スタート。

最終更新日2017年7月4日

 

『黒革の手帖』あらすじ

 

銀行に勤務していた原口元子は横領した巨額の金で銀座にクラブをオープンさせ、銀行時代に入手していた違法な“借名口座”の預金者リストが記された「黒革の手帖」を武器にさらにのし上がっていく。

 

1982年に山本陽子さん、1984年に大谷直子さん、1996年に浅野ゆう子さん、2004年と2005年に同じ事務所の米倉涼子さん主演でドラマ化され、それぞれ好評を得ています。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

黒革の手帖 DVD−BOX/米倉涼子【2500円以上送料無料】
価格:16416円(税込、送料無料) (2017/6/13時点)

 

 

キャスト

 

原口元子(はらぐち もとこ): 武井咲

父の死後に母が背負った借金を相続し、東林銀行の派遣女子行員として働きつつ銀座のクラブ「燭台」で働き借金を返済。銀行で働く中で、莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者たちと自分の人生を比較し虚しさを感じ、横領を実行、銀座に最年少ママとして「クラブ・カルネ」を開く。

 

安島富夫(やすじま とみお): 江口洋介
橋田の知人。衆議院議員の公設秘書。女は利用するもの、と割り切っていたが元子との出会いでその価値観が変わり運命が狂い始める。

 

山田波子(やまだ なみこ): 仲里依紗

元子とは銀行の同僚だったが、元子に誘われ夜の世界へ入り豹変。男を手玉に取って儲ける術を覚え、やがて元子のライバルとなっていく。

 

村井亨 (むらい とおる): 滝藤賢一
元子と波子が働く東林銀行の世田谷北支店の次長。

 

橋田常雄(はしだ つねお): 高嶋政伸
大手予備校・上星ゼミナール理事長。子息を医者にしたい親と大学病院の間で暗躍し、裏口入学で得た巨額の利益を借名口座に預金している。

 

岩村叡子(いわむら えいこ):真矢ミキ

元子が最初に働く銀座のクラブ「燭台」のママで、元子をホステスとして育てる。

 

楢林謙治(ならはし けんじ): 奥田瑛二
楢林クリニックの院長。コツコツ勉強して医者になり裏金を貯めて成り上がり、念願の新病院建設まであと一歩というところで転落が始まる。

 

中岡市子(ならはし いちこ): 高畑淳子
楢林クリニックの看護師長で院長の愛人。クリニックがまだ下町のイチ皮膚科だったときから楢林を支えひたすら尽くしてきたが、ある時思いもかけぬ裏切りに遭い…

 

長谷川庄治(はせがわ しょうじ): 伊東四朗
政財界のフィクサー。安島の父親代わりの後援者。楢林の新病院建設予定地の口利き役。

 

牧野 :和田正人
元子が通う美容室の店長で元子が通う美容室のオネエ。

 

島崎すみ江 (しまざき すみえ): 内藤理沙
料亭の仲居で、のちにホステスになる

 

 

『黒革の手帖』のネットの評判は…

[スポンサーリンク]

 

武井さんは23歳という歴代最年少で原口元子を演じるということで、ネットでは若すぎる、綺麗だけど凄み、迫力、品、貫禄がない、武井さんの声ではしたたなか女よりも軽い女になってしまう、総じて武井咲ではムリ、という声が優勢です。

 

その他、高畑淳子さんの起用に高畑裕太さんの事件を思い出し不快感を訴える声や、仲里依紗さんが4月クールにつづいての連ドラ出演のため、夫・中尾明慶さんとの仲を心配する声、武井さんより仲さんの方が主役に向いているのでは、といった声も。

 

確かに、その若さで大金を横領し自分の野望のために突き進む悪女という恐ろしさが出せるのか、疑問ではあります。

 

ただ、若いからこそ底知れない感じが出せるかもしれませんし、声を張り上げる演技を求められることも多い武井さんが落ち着いた演技を見せれば新しい魅力になるのでは。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト…tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho

公式ツイッター…@kurokawaTVasahi

公式インスタ…@kurokawatvasahi

 

PR動画

 

脚本:羽原大介

  (映画『パッチギ!』『フラガール』、ドラマ『マッサン』『ダブルフェイス』他)

監督:本橋圭太、片山修

ゼネラルプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)、菊池誠・岡美鶴(アズバーズ)

制作協力:アズバーズ

制作著作:テレビ朝日

 

主題歌

 

主題歌は福山雅治さんの「聖域」

 

「聖域」というタイトルは、自分の中の守るべき場所、あるいは自らが望むあるべき姿への憧れという意味を込めました。幸せも不幸せも、豊かさも貧しさも、他人が決めるのではなく自分で決める。武井咲さん演じる主人公は、とても強く、とても繊細な孤高の人、というイメージで作詞したと福山さんは語っています。

 

2016年は月9ドラマ『ラヴソング』の大コケに始まり主演ドラマもコケてしまいましたが、歌手としての福山さんの底力が見られるものになるのかも。

 

原作

 

松本清張『黒革の手帖』1980年6月

 

 

 

[スポンサーリンク]