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ワンパターン演技の石原さとみが『アンナチュラル』で解剖医を演じる

ワンパターン演技の石原さとみが『アンナチュラル』で解剖医を演じる
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『逃げ恥』脚本家のオリジナル作品

 

2018年1月クールでTBS金曜日22時に放送されるドラマ。

「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」がテーマの石原さとみさん主演の一話完結型医療サスペンスです。

 

 

『逃げ恥』脚本家である野木亜紀子さんと『リバース』『夜行観覧車』など湊かなえさんの作品を多く手がけてきたプロデューサー新井順子さん、演出家塚原あゆ子さんが作り出すオリジナル作品となります。

 

 

あらすじ

 

死因究明専門のスペシャリストが集まる『不自然死究明研究所(UDIラボ)』を舞台に

日本に170名ほどしか登録がない“法医解剖医”のミコトはクセの強いメンバーたちと共にUDIラボに運び込まれた“不自然な死”(アンナチュラル・デス)の怪しい死体たちの裏側にある事件や謎をスリリングに解明。不自然な死の原因を究明することで、亡くなった人も遺された人の未来を救う。

 

 

『アンナチュラル』キャスト

 

三澄ミコト(みすみ みこと):石原さとみ
33才。『不自然死究明研究所(UDIラボ)』に属する解剖医。合理的な性格で、無駄な争いをするなら頭脳と笑顔で切り抜けたい。

 

中堂系(なかどう けい):井浦新
41才。ミコトと同じ筆頭医でしばしば対立する。態度が悪く口も悪い。

 

久部六郎(くべ ろくろう):窪田正孝
三澄班の記録員としてバイトで雇われた新人の医大生、解剖時の写真撮影や解剖記録の整理業務を担う。

 

東海林夕子(しょうじ ゆうこ):市川実日子
三澄班の臨床検査技師でミコトと気の合う同僚

 

神倉保夫(かみくら やすお):松重豊
UDIラボ所長

 

 

ネットの評判・視聴率予想

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石原さとみさん、出過ぎかも。

 

ネットでは「かわいすぎて解剖医とか…」「この人ぶりっ子か早口で強気かどっちかのパターンしかないよね」「医療モノおおすぎ」「無理しないでぶりっこの役だけやってればいい」「石原さとみの演技飽きた」といった声も多々あります。

 

とはいえTBSの金曜ドラマは地味に面白いものが多いので、期待する声も多くありました。

 

今回は湊かなえさん原作作品ではありませんが、スタッフが過去湊さんの作品を多く手がけてきた方ばかりなのも魅力です。

 

脚本が『逃げるは恥だが役に立つ』の方ということで、あの漫画をおもしろいドラマにした手腕がオリジナル作品でも発揮されることを期待しています。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:tbs.co.jp/unnatural2018/

公式ツイッター:

 

プロデューサー:新井順子(湊かなえ作品『リバース』『Nのために』『夜行観覧車』)
演出:塚原あゆ子(湊かなえ作品)
脚本:野木亜紀子(『逃げ恥』)

 

 

主題歌

 

 

『アンナチュラル』原作は。

 

『逃げるは恥だが役に立つ』脚本家野木亜紀子さんのオリジナルです。

 

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背水の陣!福山雅治主演『三度目の殺人』の興行収入でコケたら本格的にヤバイ

背水の陣!福山雅治主演『三度目の殺人』の興行収入でコケたら本格的にヤバイ
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福山雅治の背水の陣

 

2017年9月9日公開予定の映画。

 

『そして父になる』になる以来の是枝裕和監督と福山雅治さんがタッグを組んでいます。

 

福山さんは結婚してから初めて連ドラで主演した月9『ラヴソング』の全話平均視聴率が8.5%と当時の月9ワースト記録を更新、その年の秋に公開された映画『SCOOP!』も大爆死し、これまで上位常連だった「恋人にしたい男性芸能人」系のランキングでも下位に転落するなど、すっかりオワコンという扱いになっていることを考えると、これはもう今回はコケるわけにはいかないでしょう。

 

なんと興行収入が約半分に!福山雅治主演「SCOOP!」が月9最低視聴率の「ラヴソング」に続く大爆死で、福山人気は完全終了

 

あらすじ

 

勝ちにこだわり担当事件を選んできたエリート弁護士・重盛(福山)が“負け戦”と覚悟し、30年前にも殺人の前科がある三隈(役所)の弁護を引き受ける。

 

三隅は犯行を認め死刑確定と見られていたが、動機が希薄なため、接見するたびに重盛のなかで確信が揺らいでいく。なぜ殺したのか、本当に三隈が殺したのか……。

 

 

キャスト

 

重盛朋章: 福山雅治

勝利にこだわるエリート弁護士。裁判に勝つには真実は不要と割り切っている。

 

三隅高司: 役所広司

社長殺しを行った犯人として逮捕された。犯行を認め死刑が確定していたが、供述がどんどん変わっていく。

 

山中咲江: 広瀬すず

被害者の娘。容疑者・三隅とは接点がある

 

山中美津江: 斉藤由貴

被害者の妻。斉藤さんいわく卑怯と残酷と愛を併せ持つ女性」

 

摂津大輔: 吉田鋼太郎

重盛と同期の弁護士。事件解明に奔走する

 

川島輝: 満島真之介

重盛と同じ事務所に所属する若手弁護士

 

服部亜紀子: 松岡依都美

重盛の弁護士事務所の事務員

 

篠原一葵: 市川実日子

検察官

 

重盛彰久: 橋爪功
重盛の父親。30年前に三隅が起こした事件の裁判長だった

 

 

「福山雅治主演」に思うこと

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すっかり評価が下がってしまった福山雅治さん。

 

ネットでは「この人そんなに演技うまくないと思う」「『そして父になる』も大概だったのに…」「またドヤ顔で出てくるのか」「役所さんとの演技力の差」等々、冷たいコメントが多く見られました。

 

 

昨年は『ラヴソング』も『SCOOP!』も、違う一面を見せたかったんでしょうかね、「俺ってだらしないオトコなの。でもカッコイイでしょ?」みたいな役をやっていましたが、これまで品行方正に、たまにちょっと下ネタくらいの人が突然そんなことをやってもまったくハマりませんでした。

 

現実に、自分の家を持たずに交際相手の女性の家を転々としているアラフィフがいたら酷いですよね(『ラヴソング』の設定)。

 

そしてそこここに散りばめられた「カッコイイ福山雅治」。実際にあまりにイケメンすぎてその場が騒然となる、なんて恥ずかしいシーンもありましたし。

 

そういう設定、演出をしたのは制作側なんでしょうけど、それを受け入れた福山さんサイドもセンスがなかったと思います。

 

そんなこんなで、福山さんは結婚自体よりも、福山さんの周辺だけ時間が過ぎていないみたいな感じがイタイと嘲笑の的になってしまったんじゃないかと。

 

福山さんではもはや客は呼べないかもしれませんが、内容が法廷サスペンスで、是枝作品、というだけでも、観に行く人はいるのではないでしょうか。

 

ただ今回は原案時点で是枝さんからオファーし、福山さんにあて書きしたそうで、一緒に仕事をしたことがあるからこそのモノがあるかもしれませんし。

 

私は予告を観て、ああ福山さんだなあとは思いましたけど、それ以上に役所さんの凄みに興味がわきました。

 

 

 

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:gaga.ne.jp/sandome/

 

原案・脚本・編集・監督:是枝裕和
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
撮影:瀧本幹也
美術監督:種田陽平
製作:小川晋一、原田知明、依田巽
プロデューサー:松崎薫、田口聖
アソシエイトプロデューサー:大澤恵、小竹里美
制作担当:熊谷悠
助監督:森本晶一
ラインプロデューサー:大日向隼
制作プロダクション:FILM
製作:フジテレビジョン、アミューズ、ギャガ
配給:東宝、ギャガ

 

主題歌

 

原作

 

是枝監督のオリジナルです。

 

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松本潤と有村架純の禁断の愛を描く映画『ナラタージュ』。興行収入は厳しいかも・・

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概要

 

10月7日公開

 

高校教師と生徒として出会った男女がおよそ1年後に再会し、純粋に愛し合うものの…という大人なラブストーリーです。

 

アイドルである松本潤さんが100%誠実とは言えない大人を演じ、有村架純さんと濃厚なシーンを演じることで話題になっています。

 

 

あらすじ

 

大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。

 

葉山は、高校時代学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。

 

卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。

 

二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。

 

葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったがある事件が起こる―。

 

 

キャスト

 

葉山貴司(はやま たかし):松本潤

高校教師。演劇部顧問。嫁姑の関係が上手く行かず精神に異常をきたし事件を起こしてしまった妻がおり、妻の両親の希望で別居中

 

工藤泉(くどう いずみ):有村架純

国文学を専攻する大学2年生。高校3年生のときに赴任してきた葉山に想いを抱いていた

 

小野玲二(おの れいじ):坂口健太郎

理系の大学生。泉に一目惚れし交際を申し込む

 

葉山美雪(はやま みゆき):市川実日子

葉山の妻

 

宮沢(みやざわ):瀬戸康史

大人になった泉の同僚

 

大西礼芳
古舘佑太郎
神岡実希
駒木根隆介
金子大地

 

評判と興行収入予想

 

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ただでさえアイドルの濃厚なラブシーンというのはファンの拒絶があるのに、2016年末に松本さんが井上真央さんとセクシー女優の葵つかささんと二股かけていたことを報じられていたこともあり、妙にリアルだと一般の人にもいまいち受け入れられていないように感じます。

 

7月1日に公開された同じ嵐の大野智さん主演『忍びの国』の興行収入が30億は行くと言われており、2018年には櫻井翔さんの『ラプラスの魔女』、二宮和也さんと木村拓哉さん共演の『検察側の罪人』の公開が続きますし、松本さん主演のドラマ『99.9』のシーズン2が2018年1月クールに放送されると思うとコケるわけにはいかないところです。

 

が、二股報道でのイメージダウンの後に大人なラブストーリーは厳しいように思います。

 

ほかの嵐のメンバーの映画は皆ラブ的要素が薄めで、松本さんがそっち担当なのかもしれませんが、タイミングがよくなかったかも。

 

 

速報・動員数ランキング

 

公開初日である10月7日17時半時点での速報では、動員数ランキングは1位ですね。

 

ただ、主だった映画館の予約状況を見るとほぼ「余裕あり」ばかりで、2位の『アウトレイジ』が肉薄しているので、最終的にどうなるか楽しみです。

 

追記

10月9日の朝時点の速報では、『アウトレイジ』が1位でした。

あくまで速報ですのであしからず。

 

追記2

正式発表で、『アウトレイジ最終章』が1位、『ナラタージュ』は2位でした。

 

『アウトレイジ』は7.5億、『アウトレイジビヨンド』が14.5億。

『最終章』はどのくらい行きますかね。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:narratage.com

 

予告動画

 

 

監督:行定勲(『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』『春の雪』など)

脚本:堀泉杏

音楽:めいなCo.

 

 

主題歌を歌うのはadieu

 

RADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供した『ナラタージュ』

 

歌うのは「adieu」ということですが、まったくもって正体不明の新人です。

 

「adieu」はフランス語で「さようなら」。

 

あまりに『ナラタージュ』の内容とリンクしていますし、この映画のためだけに作られたユニットか、野田さんの別名義なのかもしれません。

 

 

原作は島本理生

 

1983年生まれ、東京出身で小学生の頃から小説を書き始め、2003年の『リトル・バイ・リトル』、2004年の『生まれる森』などこれまで複数の作品が芥川龍之介賞候補にあがっています。

 

『ナラタージュ』は2005年に出版された書き下ろしで、「この恋愛小説がすごい! 2006年版」に選ばれ2016年7月時点で累計40万部を突破しており、島本さんの代表作です。

 

 

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