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真木よう子主演『セシルのもくろみ』あらすじ、主題歌、評判など

真木よう子主演『セシルのもくろみ』あらすじ、主題歌、評判など

概要

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7月13日スタート。フジテレビ系毎週木曜午後10:00~午後10:54(初回のみ15分延長)

 

真木よう子さん演じる、平凡だけど夫と息子とともに幸せに生きていたパート主婦が、女性ファッション誌の読者モデルにスカウトされ、遠ざかっていた「美」に目覚め、嫉妬・見栄・経済格差など“オンナの世界”でもがきながら一流モデルへ成長していく姿を描いたドラマ。

 

直木賞作家の唯川恵さんの同名小説のドラマ化です。

 

 

あらすじ

 

人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスク・黒沢洵子(板谷由夏)に、読者モデルとしてスカウトされた主婦の宮地奈央(真木よう子)。

 

体育会系で威勢がよく着飾ることに興味がなく、日々の小さな幸せが自分の幸せだと満足していた奈央だったが、読んだこともなかったファッション雑誌の業界に足を踏み入れることになります。

 

当初は美しく着飾ることに抵抗があった奈央ですが、さまざまな人と出会い、嫉妬、見栄、生存競争、経済格差、禁断の男女関係などに揉まれる中で、読者モデルとして内面も外見も変身を遂げていきます。

 

キャスト

 

宮地奈央(みやじ なお):真木よう子
34歳の主婦。総菜屋でパート勤務している。金型仕上げ工の夫と中学1年生の息子との3人暮らし。自分を着飾ることに興味がなかったが読者モデルとしてスカウトされたことから生活が一変する

 

浜口由華子(はまぐち ゆかこ):吉瀬美智子
カリスマモデル“ハマユカ”。奈央の憧れにして最大のライバルとなる「ヴァニティ」のカバーモデル。雑誌業界やモデル業界の象徴ともいえる存在。既婚で息子が1人いる。

 

沖田江里(おきた えり):伊藤歩
「ヴァニティ」のファッションライター。奈央とタッグを組むことになる。かつてファッションブランドのPRとして働いていたが、職を失い、現職に転身した崖っぷちライター。

 

黒沢洵子(くろさわ じゅんこ):板谷由夏
「ヴァニティ」の編集部デスク。元モデル。奈央をスカウトし、ファッション業界へと引き込む。冷静沈着な性格で策略家。結婚していて、子どもはいない。

 

安永舞子(やすなが まいこ):長谷川京子
「ヴァニティ」の元・ナンバー2モデルで、現在はテレビコメンテーターとして活躍中。物言いはきついが、自分なりの正義と仁義を持ち、バイタリティーにあふれている。

 

山上航平(やまかみ こうへい):金子ノブアキ

「ヴァニティ」の専属カメラマン

 

安原トモ(やすはら とも):徳井義実

奈央の良き理解者であるジェンダーレスなカリスマヘアメーク。

 

南城彰(なんじょう あきら):リリー・フランキー

「ヴァニティ」編集長

 

:小野ゆり子

『ヴァニティ』の編集部員

 

:眞島秀和

編集長の言動に右往左往する副編集長

 

:石橋けい

セレブ主婦ライター

 

:伊藤修子

安原と共に奈央を支えるスタイリスト

 

:佐藤江梨子

奈央の同期で”美脚美人”な新人主婦モデル

 

:藤澤恵麻

“セレブ風美人”な読者モデル

 

:宇野祥平

奈央の夫

 

:佐藤瑠生亮

中学生の一人息子

 

:加藤雅人

奈央と学生時代からの地元の友達

 

 

ネットの評判・視聴率予想

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「吉瀬美智子を主役にしたほうが…」「真木よう子、めちゃくちゃ演技ヘタ」「ゴリ押しうざい」「吉瀬美智子と板谷由夏、イメージがかぶって混乱する」といった声と、

 

個人的には、離婚後激太りしたと言われた真木よう子さんがよくここまで整えたなと驚きました。

 

一年前はこんな感じでしたから…

 

 

演技がヘタというのか、公式動画の笑顔が既にどこかぎこちなく感じました。

 

女性のドロドロした感じは同じフジテレビが放送した沢尻エリカさん主演『ファーストクラス』もなかなか好評でしたし、うまくハマればそこそこかもしれませんが、なんといってもフジテレビ。

 

この枠に限らず一桁視聴率がデフォルトなので、きっと今回もそんな気がします。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:fujitv.co.jp/Cecile
公式ツイッター:@cecile_plot

公式インスタグラム:cecile_plot

 

公式動画

脚本:ひかわかよ

演出:澤田鎌作、並木道子、高野舞

プロデューサー:太田大、金城綾香、浅野澄美

 

 

主題歌

 

夜の本気ダンス「TAKE MY HAND」

 

夜の本気ダンスは、2016年めざましテレビのCOUNTDOWN JAPANでの調査で「今年ブレイクしそうなバンド一位」に輝いた京都出身の4人組のロックバンドです。

 

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原作

 

唯川恵さん原作『セシルのもくろみ』

 

優しい夫と優秀な息子と幸せに暮らす専業主婦の奈央。友人に誘われ軽い気持ちで応募した、女性誌「ヴァニティ」の読者モデルに合格したことから、徐々に生活が変っていく。華やかな女性誌の世界に渦巻く女たちの様々な思惑に戸惑いながらも、奈央は自分にもまだ“負けたくない”気持ちがあることに気づく。

 

40代女性を対象とした女性誌『STORY』の連載小説だと思うと、なんとなく納得です。

 

 

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武井咲主演『黒革の手帖』あらすじ・キャスト、公式ツイッターなど

武井咲主演『黒革の手帖』あらすじ・キャスト、公式ツイッターなど
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7月20日(木)21時より放送スタート。

最終更新日2017年7月4日

 

『黒革の手帖』あらすじ

 

銀行に勤務していた原口元子は横領した巨額の金で銀座にクラブをオープンさせ、銀行時代に入手していた違法な“借名口座”の預金者リストが記された「黒革の手帖」を武器にさらにのし上がっていく。

 

1982年に山本陽子さん、1984年に大谷直子さん、1996年に浅野ゆう子さん、2004年と2005年に同じ事務所の米倉涼子さん主演でドラマ化され、それぞれ好評を得ています。

 

 

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キャスト

 

原口元子(はらぐち もとこ): 武井咲

父の死後に母が背負った借金を相続し、東林銀行の派遣女子行員として働きつつ銀座のクラブ「燭台」で働き借金を返済。銀行で働く中で、莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者たちと自分の人生を比較し虚しさを感じ、横領を実行、銀座に最年少ママとして「クラブ・カルネ」を開く。

 

安島富夫(やすじま とみお): 江口洋介
橋田の知人。衆議院議員の公設秘書。女は利用するもの、と割り切っていたが元子との出会いでその価値観が変わり運命が狂い始める。

 

山田波子(やまだ なみこ): 仲里依紗

元子とは銀行の同僚だったが、元子に誘われ夜の世界へ入り豹変。男を手玉に取って儲ける術を覚え、やがて元子のライバルとなっていく。

 

村井亨 (むらい とおる): 滝藤賢一
元子と波子が働く東林銀行の世田谷北支店の次長。

 

橋田常雄(はしだ つねお): 高嶋政伸
大手予備校・上星ゼミナール理事長。子息を医者にしたい親と大学病院の間で暗躍し、裏口入学で得た巨額の利益を借名口座に預金している。

 

岩村叡子(いわむら えいこ):真矢ミキ

元子が最初に働く銀座のクラブ「燭台」のママで、元子をホステスとして育てる。

 

楢林謙治(ならはし けんじ): 奥田瑛二
楢林クリニックの院長。コツコツ勉強して医者になり裏金を貯めて成り上がり、念願の新病院建設まであと一歩というところで転落が始まる。

 

中岡市子(ならはし いちこ): 高畑淳子
楢林クリニックの看護師長で院長の愛人。クリニックがまだ下町のイチ皮膚科だったときから楢林を支えひたすら尽くしてきたが、ある時思いもかけぬ裏切りに遭い…

 

長谷川庄治(はせがわ しょうじ): 伊東四朗
政財界のフィクサー。安島の父親代わりの後援者。楢林の新病院建設予定地の口利き役。

 

牧野 :和田正人
元子が通う美容室の店長で元子が通う美容室のオネエ。

 

島崎すみ江 (しまざき すみえ): 内藤理沙
料亭の仲居で、のちにホステスになる

 

 

『黒革の手帖』のネットの評判は…

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武井さんは23歳という歴代最年少で原口元子を演じるということで、ネットでは若すぎる、綺麗だけど凄み、迫力、品、貫禄がない、武井さんの声ではしたたなか女よりも軽い女になってしまう、総じて武井咲ではムリ、という声が優勢です。

 

その他、高畑淳子さんの起用に高畑裕太さんの事件を思い出し不快感を訴える声や、仲里依紗さんが4月クールにつづいての連ドラ出演のため、夫・中尾明慶さんとの仲を心配する声、武井さんより仲さんの方が主役に向いているのでは、といった声も。

 

確かに、その若さで大金を横領し自分の野望のために突き進む悪女という恐ろしさが出せるのか、疑問ではあります。

 

ただ、若いからこそ底知れない感じが出せるかもしれませんし、声を張り上げる演技を求められることも多い武井さんが落ち着いた演技を見せれば新しい魅力になるのでは。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト…tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho

公式ツイッター…@kurokawaTVasahi

公式インスタ…@kurokawatvasahi

 

PR動画

 

脚本:羽原大介

  (映画『パッチギ!』『フラガール』、ドラマ『マッサン』『ダブルフェイス』他)

監督:本橋圭太、片山修

ゼネラルプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)、菊池誠・岡美鶴(アズバーズ)

制作協力:アズバーズ

制作著作:テレビ朝日

 

主題歌

 

主題歌は福山雅治さんの「聖域」

 

「聖域」というタイトルは、自分の中の守るべき場所、あるいは自らが望むあるべき姿への憧れという意味を込めました。幸せも不幸せも、豊かさも貧しさも、他人が決めるのではなく自分で決める。武井咲さん演じる主人公は、とても強く、とても繊細な孤高の人、というイメージで作詞したと福山さんは語っています。

 

2016年は月9ドラマ『ラヴソング』の大コケに始まり主演ドラマもコケてしまいましたが、歌手としての福山さんの底力が見られるものになるのかも。

 

原作

 

松本清張『黒革の手帖』1980年6月

 

 

 

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