タグ：高橋一生の記事一覧

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概要

 

2017年10月クール、フジテレビ月9枠で放送されるドラマです。

 

主演が篠原さんで、石田ゆり子さん、高橋一生さん共演、篠原さんが新米市会議員役を務め市政や社会の悪と対決するという内容が、タイトル未定で既に発表されていました。

 

月9低迷が続く中、7月クールの山下智久さん主演『コード・ブルー3』が16.3％の好発進をきったところで、タイトルと共演者の発表となりました。

 

『コード・ブルー』の良い波を引き継げるでしょうか。

 

 

あらすじ

 

篠原涼子さん演じる、学歴なしの中卒、政治知識も経験もない、佐藤智子はフリーターの夫と結婚し子供に恵まれた。

 

パートで家計を支えてきたもののクビになったとき、偶然区町村議員の当選確率は80％超であることを知り、市会議員を目指すことに。

 

毎回さまざまな“民衆の敵”に直面し、視聴者の代弁者となって、世の中のおかしなことと戦っていく。

 

“民衆の敵”とは、日々の生活の中に潜む“しあわせを阻害する社会問題や政治システム”を指すとのこと。

 

キャスト

 

佐藤智子（さとう　ともこ）：篠原涼子

夫と子供の3人家族。高校時代に両親が相次ぎ疾走し高校を中退、パートで家計を支えてきたがクビになったことをきっかけに市会議員を目指す。

 

平田和美（ひらた　かずみ）：石田ゆり子

一流大学を卒業し新聞社の花形・政治部記者となった「できる女」。しかし40代で娘を出産し事務職へ配置転換されてしまう。ママ友・智子の出馬を応援するようになる。

 

藤堂誠（とうどう　まこと）：高橋一生

代々続く政治家一家の次男。ゆくゆくは総理大臣も夢ではない。智子と選挙戦で議席を争うライバル関係。

 

犬崎和久：古田新太

市議会のドン

 

小出未亜：前田敦子

智子と同期議員

 

岡本 遼：千葉雄大

智子と同期議員

 

河原田晶子：余貴美子

クリーンなイメージと洗練された魅力で圧倒的な人気を誇る市長

 

佐藤公平：田中圭

智子の夫

 

若宮寛：若旦那

 

望月守：細田善彦

 

前田康：大澄賢也

 

園田龍太郎：トレンディエンジェル斎藤司

代々農家で智子のライバル

 

 

ネットの評判・視聴率予想

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「民衆の敵」とはまた随分なタイトルをつけましたね。

 

ネットには「民衆の敵ってマスコミじゃないの」「キャストを見ればストーリーがわかる」「いい話にしたいんだろうけどフジだからな」「TBSの半沢直樹的な逆転劇にしたいのかな」…といった声が見られました。

 

なんとなく、どこか見たことがあるような感じになりそうですよね。

 

26才の前田敦子さんと28才の千葉雄大さんが市会議員になるというのも、うーんどうなんでしょうか。

 

篠原さんがスカッと強い女を演じるのは目に見えていますが、そのパターンが飽きられていなければ12～13％くらいはいくかも？

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト：fujitv.co.jp/mon9oct2017

公式ツイッター：@tomoko_getsu9

 

脚本：黒沢久子（『東京女子図鑑』『お父さんと伊藤さん』『キャタピラー』他）
プロデュース：草ヶ谷大輔
演出：金井紘、石井祐介

 

主題歌

 

原作

 

原作なしのオリジナルです

 

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概要

 

2018年公開予定

 

『半沢直樹』『下町ロケット』『花咲舞が黙ってない』等の大ヒットドラマの原作者として有名になった池井戸潤さん原作『空飛ぶタイヤ』の映画化です。

 

中小運送会社のトラックが脱輪事故を起こし、原因を整備不良とされるも、自社の無実を証明すべく巨大企業の闇に挑むもの。

 

2002年の三菱自動車工業（三菱ふそうトラック・バス）製大型トラックの脱輪による死傷事故、三菱自動車によるリコール隠しなどを物語の下敷きとしています。

 

2009年に仲村トオルさん主演でWOWOWでドラマ化され、同年日本民間放送連盟賞において番組部門テレビドラマ番組最優秀賞、東京ドラマアウォード2009において連続ドラマ部門優秀賞、第26回ATP賞テレビグランプリ2009においてグランプリおよびドラマ部門最優秀賞を受賞と、高評価を得ています。

 

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あらすじ

 

父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまったことを知る。事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受ける。さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。

しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。

 

 

キャスト

 

赤松徳郎（あかまつ　とくろう）：長瀬智也

赤松運送の二代目社長。短気だが人の良い性格。自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こして死傷者を出す事態となり、整備不良の汚名を着せられる。尾崎西小学校PTA会長。

 

沢田悠太（さわだ　ゆうた） ：ディーン・フジオカ

ホープ自動車 販売部カスタマー戦略課長。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠すリコール隠蔽「T会議」の存在を知る。

 

井崎一亮（いざき　かずあき）：高橋一生

東京ホープ銀行 本店営業本部。週刊潮流記者の榎本崇とは大学時代の友人。ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、自らも調査を開始する。

 

ネットの評判・興行収入予想

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これまで数々のドラマでヒットを飛ばした池井戸潤さんですが、映画化は今回が初めてとのこと。

 

WOWOWのドラマは観て面白かったです。

 

基本は逆転勝利のいわゆる『半沢直樹』パターンですから、間違いはないですよね。

 

不安要素というと、時間でしょうか。

 

10時間近くかけて描くドラマと違い映画は2時間ほどです。

 

その短い時間で落ちていく辛さ、良心の目覚め、逆転勝利までがどの程度描けるのか楽しみです。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト：soratobu-movie.jp
公式ツイッター：@soratobu_movie

監督：本木克英

 

主題歌

 

 

原作

 

池井戸潤さん原作のこちら。

 

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概要

 

明治後期から第二次世界大戦終了直後の大阪を舞台、寄席経営に挑む姿を笑いがテーマ。

 

「わろてんか」は「笑ってください」「笑ってほしい」の意味。

 

主演はNHK連続テレビ小説のヒロインオーディション3度めの挑戦で2,378人の候補者の中からヒロインに選出された葵わかなさん。

 

1998年6月30日生まれ、2017年4月からは慶應義塾大学総合政策学部に通う女子大生（AO入試）。スターダスト所属です。

 

 

あらすじ

 

吉本興業の創業者吉本せいをモデルに、いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。

 

 

キャスト

 

藤岡てん（ふじおか　てん）：葵わかな

京都で古くから続く薬種問屋の長女として生まれ、行儀に厳しい父から「人前で笑ってはいけない」と教わり育った。しかし芸事大好きな藤吉と出会い恋に落ち駆け落ちする。

 

北村藤吉（きたむら　とうきち）：松坂桃李

大阪船場の老舗米問屋「北村屋」の長男。家業を継ぐのがイヤで旅芸人一座にまぎれ込んでいた時、てんと出会い恋に落ちる

 

武井風太（たけい　ふうた）：濱田岳

てんの実家である京都の老舗薬問屋「藤岡屋」の親戚の子で使用人として働いている。幼い頃からてんと一緒に育てられ、仲の良い兄のような存在。

 

伊能栞（いのう　しおり）：高橋一生
青年実業家

 

藤岡儀兵衛（ふじおか　ぎへえ）：遠藤憲一
てんの父

 

藤岡しず（ふじおか　しず）：鈴木保奈美
てんの母

 

藤岡ハツ（ふじおか　はつ）：竹下景子
てんの祖母

 

藤岡新一（ふじおか　しんいち）：千葉雄大
てんの兄

 

藤岡りん（ふじおか　りん）：堀田真由
てんの妹

 

トキ：徳永えり
「藤岡屋」の従業員。てんの身の回りを世話する付き女中

 

北村啄子（きたむら　つえこ）：鈴木京香
藤吉の母

 

秦野リリコ（はたの　りりこ）：広瀬アリス
てんの恋敵

 

キース：大野拓朗（幼少期：前田旺志郎）
藤吉やリリコの芸人仲間

 

アサリ：前野朋哉
ドケチな俄か芸人。キースの相方

 

万丈目吉蔵（まんじょうめ　きちぞう）：藤井隆
まったくおもしろくない芸人

 

万丈目歌子（まんじょうめ　うたこ）：枝元萌
吉蔵の妻

 

寺ギン：兵動大樹
興行界の風雲児

 

 

『わろてんか』ネットの評判

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主演と概要が発表されてたときは、「暴力団とのつながりとかどう描くんだ」「つまならそう」「最近戦後の話ばかり」「関西弁がうまくて演技が上手な子がいいな」「よしもと芸人たくさん出てきそう」等々、いまいちな反応でした。

 

しかし、夫役に松坂桃李さんが出演することが報じられると一気に空気が変わり、さらに高橋一生さんの出演で「大河並みに力入れてるんだな」といった評価に変わっています。

 

2013年の『あまちゃん』以降続いてきた初回視聴率20％超えは、現在放送中の『ひよっこ』が19.5％で途絶えていますが、『わろてんか』、どうなりますか。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト：nhk.or.jp/doramatopics

放送予定：2017年10月2日（月）～2018年3月31日（土） 《全151回》
演出：本木一博　東山充裕　川野秀昭
プロデューサー：長谷知記
制作統括：後藤高久

脚本：吉田智子

　　（ドラマ「美女か野獣」「働きマン」、映画「岳」「僕等がいた」「ホットロード」等）

 

『わろてんか』主題歌は松たか子さん

 

主題歌は松たか子さんの『明日はどこから』に決まりました。

 

爽やかな歌声は朝の時間に合いそうです。

 

 

原作ではないですが…

 

山崎豊子さんの『花のれん』も吉本興業の創業者吉本せいをモデルにした本です。

 

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