概要
2018年1月期の日曜日21時、TBS日曜劇場枠で放送されます。
2016年4月クールに放送された嵐の松本潤さん主演の法廷ドラマ『99.9』がシリーズ化されて再登場。
これは日曜劇場では超異例とのこと。
前作のヒロインは榮倉奈々さんでしたが、出産されたばかりということもあるのか、今回は木村文乃さんがヒロインとして参加します。
あらすじ
キャスト
深山大翔(みやま ひろと):松本潤
34才。99.9%有罪とされるような案件でも、残さた0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追求する超型破りな斑目法律事務所の若手弁護士
佐田篤弘(さた あつひろ):香川照之
48才。深山とチームを組む敏腕弁護士。
尾崎舞子(おざき まいこ):木村文乃
31才。元裁判官の弁護士。東大在学中に司法試験に合格し、裁判官に任官、刑事事件の担当としてキャリアを重ねていったものの、ある事件がきっかけで退官することに。法曹界からは退いていたが、友人の付き添いで訪れた斑目法律事務所で転機が訪れる。
丸川貴久(まるかわ たかひさ):青木崇高
37才。東京地方検察庁・検察官。融通が利かず、愛想がない。
明石達也(あかし たつや):片桐仁
41才。班目法律事務所法務部刑事専門ルームパラリーガル。担当弁護士は深山 大翔。弁護士を目指して20年間司法試験に挑戦し続けているが未だに合格していない。
藤野宏樹(ふじの ひろき):マギー
45才。班目法律事務所法務部刑事専門ルームパラリーガル。幼い双子の娘を持つベテラン。仕事には積極的でないが、温厚。
戸川奈津子(とがわ なつこ):渡辺真起子
42才。班目法律事務所法務部パラリーガル。担当弁護士は佐田 篤弘。ドライな性格の女性。優秀な事務処理能力を持ち、斑目から一目置かれている。また、志賀から一方的に好意をもたれている。
中塚美麗(なかつか みれい):馬場園梓
36才。SEASON2より登場。班目法律事務所法務部パラリーガル。担当弁護士は深山 大翔。
志賀誠(しが まこと):藤本隆宏 47才。班目法律事務所法務部企業法務ルーム弁護士 → 班目法律事務所法務部企業法務ルーム室長。弁護士。優秀だが嫌われる上司の典型的な人物。
落合陽平(おちあい ようへい):馬場徹
28才。班目法律事務所法務部企業法務ルーム弁護士。志賀の腰巾着的存在。嫌味な性格。
斑目春彦(まだらめ はるひこ):岸部一徳
66才。班目法律事務所マネージングパートナー・所長。常に飄々としており、周囲の観察能力に長けている。 大翔の父・大介の学生時代の友人でもあり、彼が23年前逮捕された際にも冤罪を主張、彼の葬儀にも参列した。その様子を大翔に目撃されている。 その後、大介に何もしてやれなかったとして、大翔を側に置いて見守ることが唯一の救いと考え、彼をヘッドハンティングしたことを明かした。
大友修一(おおとも しゅういち):奥田瑛二
61才。東京地方検察庁検事正(最終話で無期限昇格停止)。 23年前に、深山の父・大介が殺人容疑で逮捕・起訴された事件の担当検事であった。東京高等検察庁の検事長を目指していたが最終話で事件の冤罪が明るみになり、無期限昇格停止処分を受けた挙句に検事長は他の地検検事に座を譲ってしまう結果となり、自身の怒りが収まらなかった。
佐田由紀子(さだ ゆきこ):映美くらら
37才。篤弘の妻。娘がいる専業主婦。篤弘とは対照的に、深山を気に入っている。
佐田かすみ(さだ かすみ):畑芽育
篤弘と由紀子の娘。
坂東 健太(ばんどう けんた):池田貴史
45才。小料理屋「いとこんち」店主でアフロ頭の男性。深山のいとこかつ家主で無償で部屋を貸している。
加奈子(かなこ):岸井ゆきの
25才。「いとこんち」常連客。深山に執心しているが深山からは恋愛感情を持たれていない。
深山大介(みやま だいすけ): 首藤康之
深山大翔の父親。石川県で飲食店「キッチンみやま」を経営。 23年前に顔見知りだった美里を家まで送った翌日、美里の殺害容疑で逮捕される。控訴するも実刑判決を受け、その後も無実を訴え続けたが、心労により獄中で死去。
美里(みさと):織田梨沙
近所に住む女子高生。23年前に大介の車で家まで送ってもらった翌朝に林の中で遺体となり発見される。美里と最後に接触したのが大介であったことで彼が真っ先に容疑者と見なされ、さらに駅前で美里が大介の車に乗る場面が映った防犯カメラや、殺害現場に残されていた大介の指紋がついた折り畳み傘が、大介が実刑判決を受ける要因となった。
川上 憲一郎(かわかみ けんいちろう):笑福亭鶴瓶
57才。SEASON IIより。裁判官。東京地方裁判所所長・代行。
ネットの評判・視聴率予想
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松本潤さんのスキャンダルの影響もあり、「松潤もう見たくない」という声も多々あります。
その他、「高視聴率の割に話題にならなかったドラマだ。なんで続編?」「榮倉奈々の復活も待てないほど急いで次作らないといけないドラマ?」「木村文乃出過ぎ」「木村文乃地味で演技も微妙でヒロイン向きじゃない」等々、結構辛い感じの声が。
前作は全話平均視聴率が17.2%とクール1位、2016年全体でも『ドクターX』に次ぐ結果を出しましたが、意外と人気ないようですね。
続編を急いだのは、スキャンダルでイメージダウンした松本さんを、過去当たった作品でまた盛り上げようということなのでは。
高視聴率バラエティの『イッテQ』で宮川大輔さんと一緒に泥まみれになるという予告もありましたし、映画『ナラタージュ』公開前に松本さんのイメージ刷新に余念がない感じです。
個人的には、メインの法廷関係のストーリーよりも小ネタに多くを割いているようなあの作りが見ていて疲れてしまい、途中で脱落しました。
昔の『TRICK』は面白かったんですけどね。
前作と制作陣がほぼ変わっていないので、またあの細かい小ネタがあるんですかね…
それにしても、10月クールは本来の日曜劇場らしい『陸王』が放送されるその後で、ずいぶん落差があります。
公式サイト、スタッフ等
公式サイト:tbs.co.jp/999tbs/
公式ツイッター:@999_2018tbs
公式インスタ:instagram.com/999_tbs
脚本:宇田 学(『99.9』)
トリック監修:蒔田 光治
プロデューサー:瀬戸口克陽(『99.9』)、東仲 恵吾
演出:木村 ひさし(『99.9』)
製作著作:TBS
主題歌
原作
オリジナルです。
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