7月9日に放送された長瀬智也さん主演『ごめん、愛してる』の初回視聴率が9.8%だったことがわかりました。
これはTBS日曜劇場の初回視聴率としてはワースト2の結果です。
ちなみにワースト1は2016年1月の香取慎吾さん主演『家族のカタチ』、ワースト3は2014年10月の錦戸亮さん主演『ごめんね青春』と、ワースト3までをジャニーズで占めたことになりました。
この低調さは放送前の『ごめん、愛してる』の評判からも予想できたことですが、ネットの反応を見て気づいたのは、「予想以上に韓国だった」ということに対する拒否感でしょうか。
原作が韓国なのである程度は覚悟していたものの、実際オープニングから韓国で、キャストの特徴も韓流で、リメイクして日本に近づけたというよりも、あちらに近づいたという印象だったのかなと。
ドラマを見た人によると、看板や落書きがハングルで、嫌韓というほどじゃないけどなんだかなというコメントもありました。
制作サイドは視聴対象をどこに設定していたんでしょうね。
マスコミが韓流ブームだと盛り上げる中、フジテレビが行き過ぎてデモに発展したのは2011年のことで、それを覚えている人はまだまだいるでしょうに。
個人的には、母親に裏切られたという傷、長瀬さんの役が余命いくばくもないこと、「一瞬でもいい、幸せになりたい」というキャッチコピーがいかにも泣かせますという感じなことなどなどから、見てワクワクしなさそうですし、悲しい気持ちになるために時間を使いたくないのでこのドラマは見ません。
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