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NHK朝ドラ100作目は広瀬すず『夏空』
NHKが2019年前期(4月)から放送する朝ドラを、日本アニメーションの創世記を描く『夏空』であること、主演は広瀬すずさんであることを発表しました。
あらすじ
戦争で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬)。傷ついた少女を癒し、たくましく育てたのは北海道・十勝の大地だった。やがて成長したなつは、十勝で育まれた想像力を生かして、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジする。
キャスト
奥原なつ:広瀬すず
戦争孤児。北海道で培った開拓精神を元にアニメーションの世界へ。
マメ知識:NHK朝ドラのヒロインの決まり方
NHKの朝ドラヒロインに抜擢されると知名度アップ、箔がつくため、新進女優の登竜門と言われており、オーディションでの選出が多かったといいます。
しかし、『ひよっこ』の有村架純さん、『花子とアン』の吉高由里子さんなど、既に知名度のある女優がキャスティングされることも増えてきました。
事務所としてもある程度高視聴率が保証される朝ドラへの出演はプラスであるためアプローチが多いといい、NHKとしても、知名度のある女優の方が数字もあるという意図があるといいます。
今回発表された広瀬さんは、言うまでもなくキャスティングですね。
近年は2009年以降キャスティングが増えましたが、2014年『マッサン』以降はオーディションも復活しており、ありがちなのは大阪制作がオーディション、東京制作がキャスティング、というパターンです(朝ドラはNHK東京、NHK大阪交互に制作しています)。
大阪制作は撮影自体大阪メインで行われるので、比較的多忙でない新人の方が事務所としても差し出しやすいということもあるよう。
ネットの評判・視聴率予想
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「広瀬すずはお腹いっぱい」「朝ドラはフレッシュな子がいいなあ」「新鮮味がない」「なんで女性人気のない広瀬すずを選んだかな」「きらいじゃないけど出過ぎで飽きた」等々。
広瀬さんは来年1月に連ドラ主演することが発表されていますが、その後は少し控えた方がいいかも。
でないと、100作目が久々の大コケ作品、ということになったりして。
2018年前期『半分、青い』のヒロインは永野芽郁さんであることが発表されていますが、後期『まんぷく』はまだ決定していないのに2019年前期が発表されたのも、それだけ100作目に期待しているということでしょうし、プレッシャーですね。
公式サイト、スタッフ等
公式サイト:
公式ツイッター:
脚本:大森寿美男(『てるてる家族』『風林火山』など)
主題歌
原作
脚本家大森寿美男さんのオリジナル
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