池井戸潤原作『空飛ぶタイヤ』長瀬智也主演で映画化
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概要

 

2018年公開予定

 

『半沢直樹』『下町ロケット』『花咲舞が黙ってない』等の大ヒットドラマの原作者として有名になった池井戸潤さん原作『空飛ぶタイヤ』の映画化です。

 

中小運送会社のトラックが脱輪事故を起こし、原因を整備不良とされるも、自社の無実を証明すべく巨大企業の闇に挑むもの。

 

2002年の三菱自動車工業(三菱ふそうトラック・バス)製大型トラックの脱輪による死傷事故、三菱自動車によるリコール隠しなどを物語の下敷きとしています。

 

2009年に仲村トオルさん主演でWOWOWでドラマ化され、同年日本民間放送連盟賞において番組部門テレビドラマ番組最優秀賞、東京ドラマアウォード2009において連続ドラマ部門優秀賞、第26回ATP賞テレビグランプリ2009においてグランプリおよびドラマ部門最優秀賞を受賞と、高評価を得ています。

 

 

 

あらすじ

 

父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまったことを知る。事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受ける。さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。

しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。

 

 

キャスト

 

赤松徳郎(あかまつ とくろう):長瀬智也

赤松運送の二代目社長。短気だが人の良い性格。自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こして死傷者を出す事態となり、整備不良の汚名を着せられる。尾崎西小学校PTA会長。

 

沢田悠太(さわだ ゆうた) :ディーン・フジオカ

ホープ自動車 販売部カスタマー戦略課長。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠すリコール隠蔽「T会議」の存在を知る。

 

井崎一亮(いざき かずあき):高橋一生

東京ホープ銀行 本店営業本部。週刊潮流記者の榎本崇とは大学時代の友人。ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、自らも調査を開始する。

 

ネットの評判・興行収入予想

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これまで数々のドラマでヒットを飛ばした池井戸潤さんですが、映画化は今回が初めてとのこと。

 

WOWOWのドラマは観て面白かったです。

 

基本は逆転勝利のいわゆる『半沢直樹』パターンですから、間違いはないですよね。

 

不安要素というと、時間でしょうか。

 

10時間近くかけて描くドラマと違い映画は2時間ほどです。

 

その短い時間で落ちていく辛さ、良心の目覚め、逆転勝利までがどの程度描けるのか楽しみです。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:soratobu-movie.jp
公式ツイッター:@soratobu_movie

監督:本木克英

 

主題歌

 

 

原作

 

池井戸潤さん原作のこちら。

 

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