rsch-netabareが投稿した記事一覧

ネタバレちゃんねる

ドラマ、映画のキャスティングや評判、視聴率、興行収入など情報いろいろ

投稿者:rsch-netabare

武井咲のゴリ押しはいつまで続く…ディーン・フジオカとのW主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』

 

[スポンサーリンク]

 

 

ディーン・フジオカと武井咲がW主演

 

2017年10月クールに日テレ日曜10時半で放送予定のドラマ

 

ディーン・フジオカさんが初めて民放連ドラで主演すると話題です。

 

ふだんは一見爽やかなイケメンだけど微妙なファッションセンスで変なギャグを言うお調子者キャラだけど、警察や探偵では取り扱えない事件を人を脅迫することで解決する「脅迫屋」をディーン・フジオカさんが、間違って脅迫されたありえないくらいお人好しのお嬢様を武井咲さんが演じます。

 

 

あらすじ

 

ある日、「脅迫屋」を名乗る人物から恋人の命と引き換えに身代金を要求された金坂澪。しかしこれまで恋人なんていたことないのに…もしかして脅迫する相手を間違えてる?

 

というところから出会った二人が、振り込め詐欺や誘拐事件など様々な事件を解決していく。

 

 

キャスト

 

千川完二(せんかわ かんじ):ディーン・フジオカ
警察や探偵では取り扱えない事件を人を脅して解決する「脅迫屋」

 

金坂澪(かねさか みお):武井咲
変人級に善人なお人好しお嬢様。ふだんはバイトで質素に暮らしているが、実は数千万単位でお金を動かすこともできる超お金持ち。

 

栃乙女(とちおとめ):島崎遥香

ギャルだが天才ハッカー。

 

 

出過ぎも良くない…ネットの評判・視聴率予想

 

[スポンサーリンク]

 

「武井咲ずっとドラマに出てる」「ゴリ押しスゴい」「主演二人が大根って…」「ふたりとも顔だけ」「まさか主題歌はおディーン様?!(← ディーンさんの歌はヘタなのに…)」等々。

 

ストーリーよりも主演の二人に注目が集まっています。

 

確かに武井さんは4月『貴族探偵』7月『黒革の手帖』10月はこちらと、3クール連続メイン級でのドラマ出演となります。

 

これは、2012年のゴリ押しピーク時にあった4月『Wの悲劇』7月『息もできない夏』10月『東京全力少女』に次ぐ連続露出ですね。

 

人はゴリ押しを感じると引くこともあります。

 

武井さんは2012年に3クール連続でドラマに主演し得たのは低視聴率女優ということでした。

 

今年も、ヒロインとして出演した月9『貴族探偵』は全話平均8.8%ですし、7月の『黒革の手帖』は滑り出しは好調だったものの、3話で10.9%と一桁も目前となっています。

 

 

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:ntv.co.jp/kyohaku/
公式ツイッター@kyohaku_ntv

 

 

脚本:渡部亮平
チーフプロデューサー:福士睦
プロデューサー:松本京子、難波利昭
演出:狩山俊輔、中島悟

 

主題歌はなんとおディーンさま

 

主演の一人であるディーン・フジオカさんが主題歌を書き下ろしたそうで、タイトルは「Let it snow!」。

 

紹介文をオリコンニュースからそのまま転載すると、「フューチャーベースのニュアンスとタイムレス感が絶妙なバランスで融合された楽曲。過去の記憶をたどるようなフックの歌詞やMIDIコントローラーで構築されたSAXフレーズなどが印象的な冬を彩るウィンターソングとなっている。」と。うーん?

 

歌唱力にはちょっと疑問が投げかけられているところでこれはなかなかの挑戦ですね。

 

「大ブレイクしたけど最も早く消えそうな俳優」という失礼なランキングで1位になっていましたが、さてさてどうでしょうか。

 

 

 

 

原作の藤石波矢は期待の新進気鋭作家

 

1988年栃木県生まれ。2009年大正大学文学部表現文化学科創作・表現コース卒業。
2014年に『初恋は坂道の先へ』が第一回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞の大賞を受賞して小説家デビューしています。

著書の『昨日の君は、僕だけ君だった』が昨年舞台化されるなど、注目されている小説家のよう。

 

今回ドラマ化される『今からあなたを脅迫します』は2017年8月よりコミック化もされます。

 

 

 

 

 

[スポンサーリンク]

やっぱり「コレジャナイ」岩田剛典と杉咲花W主演で『パーフェクトワールド』映画化

 

岩田剛典と杉咲花のW主演

 

2018年公開予定。

 

木村拓哉さん主演映画『無限の住人』でヒロインを演じた杉咲花さんと、三代目JSB・EXILEのメンバー岩田剛典さんのW主演映画です。

 

OLの川奈つぐみ(杉咲)が初恋相手の鮎川樹(岩田)に再会すると車いす姿だった、というところから物語が始まります。

 

 

あらすじ

[スポンサーリンク]

 

インテリア会社に就職した川奈つぐみ(26歳)は建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川 樹と再会する。樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は事故で車いすに乗る障がい者になっていた。

 

「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。 

 

キャスト

 

鮎川樹:岩田剛典

川奈つぐみ:杉咲花

 

ネットの評判・興行収入予想

 

[スポンサーリンク]

 

「題材が題材なだけに演技力ある人選んでほしかった」「杉咲花がOL…?」「またしてもコレじゃない」「演技は発展途上だけど頑張ってほしい」等々。

 

原作では高校の同級生で、26才の時に再会して恋に落ちることになっています。

 

岩田剛典さんは28才。杉咲花さんは19才。

 

杉咲さんは高い演技力が評価されていますが、7才年上のOLの役を演じるのは、大丈夫かなあと。

 

見た目は童顔にもなれば大人っぽくもなるタイプなのでギリギリかと思いますが、ネットではこの年の差に違和感を感じるという人や、杉咲さん、岩田さんじゃないという人も。

 

原作の評価が高いだけに、「汚される」と悲しむ声や、実写化自体を「またか」と拒否反応を示す人も多いですが、実写化はそういうものですよね。

 

岩田さんの前作『植物図鑑』レベルの20億超、いけますか。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:perfectworld-movie.jp

監督:柴山健次
脚本:鹿目けい子

 

主題歌

 

EXILEか三代目JSBか…

 

 

原作

 

雑誌「Kiss」に連載中の有賀リエさんの同名漫画で、「このマンガがすごい!2016」に選ばれた名作です。

 

過剰な感動や不幸で物語を盛り上げる方向に走らず、淡々と現実的に進行し、実際に車椅子生活を送る人にも共感を得られている漫画です。

 

 

 

 

[スポンサーリンク]

主役の器じゃない三代目JSB岩田剛典主演映画『去年の冬、きみと別れ』

主役の器じゃない三代目JSB岩田剛典主演映画『去年の冬、きみと別れ』

 

三代目JSB岩田剛典が主演

 

2018年公開予定のEXILE・三代目JSBの岩田剛典さん主演映画です。

 

原作者の中村文則さんが自身のブログで、「その人が気づいていない、その人の真の欲望と、人がその『一線』を越えてしまう『瞬間』と、その『領域』にまつわる物語です。この小説は、僕にとって一つの達成だと思っています」と紹介している作品。

 

タイトルから想像するよりも狂気的な内容です。

 

映画化に際し中村さんが「映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に『この手があったか!』と感心してしまいました」とコメントするくらいですから、ストーリー展開は問題がないのでしょう。

 

あとは演じる人と演出でしょうか。

 

 

『去年の冬、きみと別れ』のあらすじ

 

結婚を間近に控え、本の出版を目指すルポライターの耶雲恭介(岩田)は、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件とその事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)に目を付ける。

 

隠された真実に近づいていくにつれ、耶雲は抜けることのできない深みにはまっていく。

 

 

キャスト、岩田剛典にヒロインは山本美月。北村一輝・斎藤工の昼顔コンビも

 

耶雲恭介(やくも きょうすけ):岩田剛典
新進気鋭のルポライター。盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追ううちに、抜けることのできな深みに飲み込まれていく

 

松田百合子(まつだ ゆりこ):山本美月
耶雲の婚約者

 

小林良樹(こばやし よしき):北村一輝
耶雲が事件の取材ルポルタージュを提案する週刊誌の編集者

 

木原坂雄大(きはらざか ゆうだい):斎藤工
耶雲の取材対象者えあり、事件の被告である世界的フォトグラファー

 

木原坂朱里(きはらざか あかり):浅見れいな
木原坂雄大の姉で弟を事件からかばう

 

 

ネットの評判・興行収入予想

[スポンサーリンク]

 

「主演の器じゃない」「ほぼ素人」「ほかのキャストの無駄遣い」「演技力はAKIRAと互角」等々、主演を務める岩田さんに対する辛口コメントが多く見られます。

 

ファンの人からも、「岩ちゃんは踊ってるだけでいい」「岩ちゃんがまた叩かれるー」と泣きの声が。

 

2018年には有賀リエさん原作『パーフェクトワールド』にも出演が決まっており、確かに俳優として露出が増えてますね。

 

2016年に公開された高畑充希さんとの共演映画『植物図鑑』が22億円ほどの興行収入でした。

 

所属事務所のLDHは、2016年7月公開のHIROさんの情熱が詰まった映画『HiGH&LOW』では興行収入アップのため、全国200箇所のシークレット舞台挨拶などものすごい秘策を繰り出してきましたが、それでも興行収入は21億円ほどと『植物図鑑』と大差なく。

 

そう思えば、岩田さんは一人で動員力があるということなのかもしれません。

 

とはいえ、ヒロインも山本美月さんでちょっと微妙なので、やはり20億円くらいでしょうか。

 

ちなみに岩田さんは『植物図鑑』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

 

なので、演技力については問題ないはずですが…

 

岩田さんも所属する三代目JSBはレコード大賞を1億で買ったと週刊文春に報じられており。どうなんでしょうね。

 

 

おまけ画像

 

ちょっとびっくりしちゃったんですけど、『砂の塔』に出てたときの岩田さんです。こんなふうでしたっけ??

 

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:
公式ツイッター:

 

監督:瀧本智行(『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』など)
脚本:大石哲也(『デスノート』(06年)『BECK』など)

 

 

主題歌

 

 

原作は「アメトーーク」でも話題だった中村文則

 

原作者の中村文則さんは1977年生まれの39歳。

 

テレ朝の『アメトーーク』「読書芸人」で又吉直樹さんや若林正恭さんが「おもしろい」と絶賛した小説家で、福島大学を卒業しながらもフリーターとなり、2002年に書いた「銃」が新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。

 

代表作は『アメトーーク』でも絶賛された『教団X』、2014年に柳楽優弥さん主演で映画化された『最後の命』、2005年に芥川賞を受賞した『土の中の子供』、2010年に大江健三郎賞を受賞した『掏摸』等々。基本は暴力や犯罪がテーマの、本人曰く「暗い」内容になっています。

 

今回映画化される『去年の冬、きみと別れ』は「2014年本屋大賞」を受賞しています。

 

 

 

 

[スポンサーリンク]

整形顔・生田斗真にシリアスはムリ…瑛太とのW主演映画『友罪』あらすじ・評判など

整形顔・生田斗真にシリアスはムリ…瑛太とのW主演映画『友罪』あらすじ・評判など

 

概要

 

2018年5月公開予定の映画。

 

簡単に言うと、少年時代に酒鬼薔薇聖斗の事件のような犯罪を犯した人物が別名になって社会復帰したらどうなるか、という、「その後」を描くストーリー。

 

少年時代に世間を震撼させた凶悪犯罪を犯した疑惑のある男を瑛太さんが、同じ日に就職し親友と呼ばれる仲になりながらその男の過去に気づき疑心暗鬼になる男を生田斗真さんが演じます。

 

 

あらすじ

[スポンサーリンク]

 

ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。

 

鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の2人は次第に打ち解け心を通わせていく。

 

だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める――。 

 

 

キャスト

 

益田純一:生田斗真

元ジャーナリスト志望。子供の頃、友人が自殺している。

 

鈴木秀人:瑛太

少年時代に世間を震撼させる黒蛇神事件を起こし、別名になって社会復帰している。

 

 

ネットの評判・興行収入予想・感想

[スポンサーリンク]

 

最近似たような話が多い、少年犯罪を正当化するような要素がないか不安、生田斗真の整形派手顔にシリアスは合わない、暗くて映画館でお金払ってまで見たくない、テレビでやってたら見るかも、等々。

 

今回ネットの評判を探していたら、生田さんの顔に違和感を感じている人が多いことに驚きました。

 

生田さんが演技派ジャニーズと言われ多くの作品に出演しながらもなかなか大ヒットが出ないのは、もしかしてそんなところに理由があったのでしょうか。

 

もう一人の主演・瑛太さんは『それでも、生きてゆく』で被害者の兄という立場を演じ、今回は加害者を演じますが、今回の役は「『はい、やります』と簡単には言えない役」だったと話しており、今も時々夢に見るそうで確かに重い役だと思います。

 

少年事件は少年法で守られ不透明になりがちですが、「その後」は現実にあるわけで、少年法についてきちんと考えるきっかけになりそうです。

 

そういう意味で、興行収入よりも良作として評価され賞レースに出てきそうな映画かもしれません。

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:
公式ツイッター:

監督:瀬々敬久(64-ロクヨン-前編/後編)

 

主題歌

 

 

原作

 

薬丸岳さんの『友罪』です。

 

薬丸さんは19才の頃に起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件を機に少年法に興味を持ち、2005年のデビュー作であり江戸川乱歩賞を受賞した『天使のナイフ』やドラマで放送された『悪党』、そして今回の『友罪』など少年犯罪をテーマに扱う話が多いです。

 

この本は読後感がかなり重く、考えさせられることの多い話です。

 

 
[スポンサーリンク]