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二宮和也、ビミョー…主演映画『ラストレシピ』は3位スタート

二宮和也、ビミョー…主演映画『ラストレシピ』は3位スタート

興行通信社が発表した11月4、5日の全国週末興行成績ランキングはこちら。

 

*1:(初)「マイティ・ソー バトルロイヤル」

*2:(初)「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」

*3:(初)「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」

*4:(1/2週目)「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」

*5:(3/ 3週目)「ミックス。」

*6:(2 / 2週目)「ブレードランナー 2049」

*7:(4 / 3週目)「斉木楠雄のΨ難」

*8:(5 / 2週目)「先生! 、、、好きになってもいいですか?」

*9:(7 / 4週目)「劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]I.presage flower」

10:(6 / 3週目)「バリー・シール/アメリカをはめた男」

 

( )内は先週の順位/公開週数です。

 

嵐の二宮和也さん主演『ラストレシピ』が3位にランクインしました。

 

まあ洋画のほうが強いですよね。

 

動員数ランキングよりも問題は興行収入ですが、現時点で具体的な数字が発表されていないのが、それほど、だったことの証明なのでしょう。

 

大野智さんの『忍びの国』は公開翌日にはスポーツ紙各紙が「ロケットスタート」「公開初日大入り」「興行収入30億が見えた」とその好調さを報じましたし。

 

ただこの『ラストレシピ』、嵐の二宮和也さん主演という割にネットではあまり話題になっていません。もちろんファンの集うところではまた別なのでしょうが。

 

そんな地味な作品ですが、確認できる評判はかなり良いものが多いです。

 

監督が『おくりびと』の滝田監督で脚本が『永遠の0』の林民夫さんという日本アカデミー賞受賞者ですし、内容も渋いですし、おそらく企画した秋元康さんが新しいジャンルに名を響かせるための映画という側面もあったんじゃないかと思います。

 

おそらく何かしらノミネートされるんじゃないですかね。

 

※原作

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速報!『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が週末動員数1位!9月23日、24日のランキング

速報!『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が週末動員数1位!9月23日、24日のランキング

9月23日に公開されたHey!Say!JUMPの山田涼介さん主演映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が公開初週の動員数で1位を獲得しました。

 

 

9月23、24日の週末動員数ランキング

 

*1位:ナミヤ雑貨店の奇蹟
*2位:あさひなぐ
*3位:ダンケルク
*4位:三度目の殺人
*5位:エイリアンコヴェナント
*6位:関ヶ原
*7位:怪盗グルーのミニオン大脱走
*8位:ユリゴコロ
*9位:奥田民生になりたいボーイ
10位:スクランブル

[興行収入を見守りたい]

 

 

あくまで速報値ではありますが、順位はこれで合っていると思われます。

 

乃木坂46のメンバーが出演した『あさひなぐ』を上回り、山田涼介さん主演の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が1位を獲得しています。

 

興行収入はまだ発表されていませんが、1位となれば期待もされているでしょうね。

 

 

原作は東野圭吾。あらすじは。

 

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の原作は東野圭吾さん。

 

 

 

 

過去と現在がつながる不思議な雑貨店を舞台に、現実に背を向けて生きてきた青年と悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた交流を描いた心震わす物語。

 

2011年に小説野生時代に連載され、2012年に単行本として出版。中央公論文芸賞を受賞し、2013年、2016年、2017年に舞台化されています。

 

原作が東野圭吾さんのベストセラーで評価も高いので、注目度も高いのでしょう。

 

 

主演の山田涼介は割と瀬戸際

 

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山田涼介さんの所属するHey!Say!JUMPはこのところ夜遊びが凄いと評価を下げている一方で、デビュー10周年という節目を迎えながらも大ブレークには至っていない状況です。

 Hey!Say!JUMPに中二病発生中

 

グループを牽引するべき存在の山田さんも、昨年は東スポの匿名記事や月9で惨憺たる結果を出すなど苦しいところでした。

 少女妊娠騒動に振り回される山田涼介

 山田涼介『カインとアベル』大爆死

 

12月1日からは『鋼の錬金術師』の公開を控えていますが、正直人気漫画の実写版というのはマイナス評価からのスタートになります。

 

そう思うと、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を機にきっちりと演技もできるし結果も出したという実績がほしいところなのではないでしょうか。

 

 

山田涼介、西田敏行など主要キャスト

 

敦也(あつや):山田涼介

三人の中でリーダー的存在。

 

翔太(しょうた):村上虹郎

敦也の幼馴染

 

幸平(こうへい):寛一郎

敦也の幼馴染

 

松岡克郎(まつおか かつろう):林遣都

ミュージシャンを目指しているが芽が出ず、夢を追い続けるか実家の魚屋を継ぐかで迷い「魚屋ミュージシャン」と言う名でナミヤ雑貨店に手紙を出す。

 

田村晴美(たむら はるみ):尾野真千子

昼は腰掛けOL・夜は水商売をしている。自立した生活を目指しており、穏健な形で会社を辞める方法がないかと「迷える子犬」と言う名でナミヤ雑貨店に手紙を出す。

 

浪矢雄治(なみや ゆうじ):西田敏行

ナミヤ雑貨店店主。妻が亡くなった事で元気を無くしていたが、冗談がキッカケで始まった悩み相談に答える事を生きがいにしている。

 

浪矢貴之(なみや たかゆき):萩原聖人

浪矢雄治の息子。店の運営を心配し、雄治に同居を提案する。

 

皆月顕子(みなづき あきこ):成海璃子

 

セリ:門脇麦(少女時代:鈴木梨央)

 

松岡健夫:小林薫

 

映子:山下リオ

 

刈谷:手塚とおる

 

皆月良和:PANTA(頭脳警察)

 

田村秀代:吉行和子

 

 

 

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『三度目の殺人』動員数2位スタート、興行収入20億超え確実で福山雅治「ほっ」

『三度目の殺人』動員数2位スタート、興行収入20億超え確実で福山雅治「ほっ」

2017年9月9日に公開された是枝裕和監督作品、福山雅治さん主演映画『三度目の殺人』が好スタートを切りました。

 

福山さんは同作で、勝利にこだわる冷徹な弁護士に挑戦、迫力の殺人犯役は役所広司さんが演じています。

 『三度目の殺人』キャスト

 

 

9月11日発表の、9月9,10日興行通信社提供の全国週末興行成績ランキングは次の通り。

 

*1:(初)「ダンケルク」

*2:(初)「三度目の殺人」

*3:(1 / 3週目)「関ヶ原」

*4:(2 / 8週目)「怪盗グルーのミニオン大脱走」

*5:(3 / 3週目)「ワンダーウーマン」

*6:(6 / 4週目)「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」

*7:(5 / 7週目)「君の膵臓をたべたい」

*8:(4 / 4週目)「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

*9:(7 / 5週目)「スパイダーマン:ホームカミング」

10:(初)「散歩する侵略者」

 

※()内は先週の順位/公開週数です

好調だった岡田准一さん主演『関ヶ原』を抑えて2位にランクイン。

 

現時点では初動の興行収入は明らかにされていませんが、日刊スポーツによると20億は堅いということなので、3億前後いったということでしょうか。

 

これは是枝裕和監督のヒット作「海街diary」を超える好スタートということで、オワコンと言われた福山雅治さんもホッと一息なのではないでしょうか。

 

昨年の福山さんは「ちょいワル」に挑戦していたようですが失敗続きでしたし、ワンパターンだと言われようと、こういう路線でいいんじゃないですかね。

 

※追記9月15日※

正式発表はオープニング2日間の観客動員数17万9,256人、興行収入は2億3311万2,600円ということなので、20億はキツイんじゃ…

 

 

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背水の陣!福山雅治主演『三度目の殺人』の興行収入でコケたら本格的にヤバイ

背水の陣!福山雅治主演『三度目の殺人』の興行収入でコケたら本格的にヤバイ
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福山雅治の背水の陣

 

2017年9月9日公開予定の映画。

 

『そして父になる』になる以来の是枝裕和監督と福山雅治さんがタッグを組んでいます。

 

福山さんは結婚してから初めて連ドラで主演した月9『ラヴソング』の全話平均視聴率が8.5%と当時の月9ワースト記録を更新、その年の秋に公開された映画『SCOOP!』も大爆死し、これまで上位常連だった「恋人にしたい男性芸能人」系のランキングでも下位に転落するなど、すっかりオワコンという扱いになっていることを考えると、これはもう今回はコケるわけにはいかないでしょう。

 

なんと興行収入が約半分に!福山雅治主演「SCOOP!」が月9最低視聴率の「ラヴソング」に続く大爆死で、福山人気は完全終了

 

あらすじ

 

勝ちにこだわり担当事件を選んできたエリート弁護士・重盛(福山)が“負け戦”と覚悟し、30年前にも殺人の前科がある三隈(役所)の弁護を引き受ける。

 

三隅は犯行を認め死刑確定と見られていたが、動機が希薄なため、接見するたびに重盛のなかで確信が揺らいでいく。なぜ殺したのか、本当に三隈が殺したのか……。

 

 

キャスト

 

重盛朋章: 福山雅治

勝利にこだわるエリート弁護士。裁判に勝つには真実は不要と割り切っている。

 

三隅高司: 役所広司

社長殺しを行った犯人として逮捕された。犯行を認め死刑が確定していたが、供述がどんどん変わっていく。

 

山中咲江: 広瀬すず

被害者の娘。容疑者・三隅とは接点がある

 

山中美津江: 斉藤由貴

被害者の妻。斉藤さんいわく卑怯と残酷と愛を併せ持つ女性」

 

摂津大輔: 吉田鋼太郎

重盛と同期の弁護士。事件解明に奔走する

 

川島輝: 満島真之介

重盛と同じ事務所に所属する若手弁護士

 

服部亜紀子: 松岡依都美

重盛の弁護士事務所の事務員

 

篠原一葵: 市川実日子

検察官

 

重盛彰久: 橋爪功
重盛の父親。30年前に三隅が起こした事件の裁判長だった

 

 

「福山雅治主演」に思うこと

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すっかり評価が下がってしまった福山雅治さん。

 

ネットでは「この人そんなに演技うまくないと思う」「『そして父になる』も大概だったのに…」「またドヤ顔で出てくるのか」「役所さんとの演技力の差」等々、冷たいコメントが多く見られました。

 

 

昨年は『ラヴソング』も『SCOOP!』も、違う一面を見せたかったんでしょうかね、「俺ってだらしないオトコなの。でもカッコイイでしょ?」みたいな役をやっていましたが、これまで品行方正に、たまにちょっと下ネタくらいの人が突然そんなことをやってもまったくハマりませんでした。

 

現実に、自分の家を持たずに交際相手の女性の家を転々としているアラフィフがいたら酷いですよね(『ラヴソング』の設定)。

 

そしてそこここに散りばめられた「カッコイイ福山雅治」。実際にあまりにイケメンすぎてその場が騒然となる、なんて恥ずかしいシーンもありましたし。

 

そういう設定、演出をしたのは制作側なんでしょうけど、それを受け入れた福山さんサイドもセンスがなかったと思います。

 

そんなこんなで、福山さんは結婚自体よりも、福山さんの周辺だけ時間が過ぎていないみたいな感じがイタイと嘲笑の的になってしまったんじゃないかと。

 

福山さんではもはや客は呼べないかもしれませんが、内容が法廷サスペンスで、是枝作品、というだけでも、観に行く人はいるのではないでしょうか。

 

ただ今回は原案時点で是枝さんからオファーし、福山さんにあて書きしたそうで、一緒に仕事をしたことがあるからこそのモノがあるかもしれませんし。

 

私は予告を観て、ああ福山さんだなあとは思いましたけど、それ以上に役所さんの凄みに興味がわきました。

 

 

 

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:gaga.ne.jp/sandome/

 

原案・脚本・編集・監督:是枝裕和
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
撮影:瀧本幹也
美術監督:種田陽平
製作:小川晋一、原田知明、依田巽
プロデューサー:松崎薫、田口聖
アソシエイトプロデューサー:大澤恵、小竹里美
制作担当:熊谷悠
助監督:森本晶一
ラインプロデューサー:大日向隼
制作プロダクション:FILM
製作:フジテレビジョン、アミューズ、ギャガ
配給:東宝、ギャガ

 

主題歌

 

原作

 

是枝監督のオリジナルです。

 

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