タグ:福山雅治の記事一覧

ネタバレちゃんねる

ドラマ、映画のキャスティングや評判、視聴率、興行収入など情報いろいろ

タグ:福山雅治

『三度目の殺人』動員数2位スタート、興行収入20億超え確実で福山雅治「ほっ」

『三度目の殺人』動員数2位スタート、興行収入20億超え確実で福山雅治「ほっ」

2017年9月9日に公開された是枝裕和監督作品、福山雅治さん主演映画『三度目の殺人』が好スタートを切りました。

 

福山さんは同作で、勝利にこだわる冷徹な弁護士に挑戦、迫力の殺人犯役は役所広司さんが演じています。

 『三度目の殺人』キャスト

 

 

9月11日発表の、9月9,10日興行通信社提供の全国週末興行成績ランキングは次の通り。

 

*1:(初)「ダンケルク」

*2:(初)「三度目の殺人」

*3:(1 / 3週目)「関ヶ原」

*4:(2 / 8週目)「怪盗グルーのミニオン大脱走」

*5:(3 / 3週目)「ワンダーウーマン」

*6:(6 / 4週目)「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」

*7:(5 / 7週目)「君の膵臓をたべたい」

*8:(4 / 4週目)「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

*9:(7 / 5週目)「スパイダーマン:ホームカミング」

10:(初)「散歩する侵略者」

 

※()内は先週の順位/公開週数です

好調だった岡田准一さん主演『関ヶ原』を抑えて2位にランクイン。

 

現時点では初動の興行収入は明らかにされていませんが、日刊スポーツによると20億は堅いということなので、3億前後いったということでしょうか。

 

これは是枝裕和監督のヒット作「海街diary」を超える好スタートということで、オワコンと言われた福山雅治さんもホッと一息なのではないでしょうか。

 

昨年の福山さんは「ちょいワル」に挑戦していたようですが失敗続きでしたし、ワンパターンだと言われようと、こういう路線でいいんじゃないですかね。

 

※追記9月15日※

正式発表はオープニング2日間の観客動員数17万9,256人、興行収入は2億3311万2,600円ということなので、20億はキツイんじゃ…

 

 

[スポンサーリンク]

背水の陣!福山雅治主演『三度目の殺人』の興行収入でコケたら本格的にヤバイ

背水の陣!福山雅治主演『三度目の殺人』の興行収入でコケたら本格的にヤバイ
[スポンサーリンク]

 

福山雅治の背水の陣

 

2017年9月9日公開予定の映画。

 

『そして父になる』になる以来の是枝裕和監督と福山雅治さんがタッグを組んでいます。

 

福山さんは結婚してから初めて連ドラで主演した月9『ラヴソング』の全話平均視聴率が8.5%と当時の月9ワースト記録を更新、その年の秋に公開された映画『SCOOP!』も大爆死し、これまで上位常連だった「恋人にしたい男性芸能人」系のランキングでも下位に転落するなど、すっかりオワコンという扱いになっていることを考えると、これはもう今回はコケるわけにはいかないでしょう。

 

なんと興行収入が約半分に!福山雅治主演「SCOOP!」が月9最低視聴率の「ラヴソング」に続く大爆死で、福山人気は完全終了

 

あらすじ

 

勝ちにこだわり担当事件を選んできたエリート弁護士・重盛(福山)が“負け戦”と覚悟し、30年前にも殺人の前科がある三隈(役所)の弁護を引き受ける。

 

三隅は犯行を認め死刑確定と見られていたが、動機が希薄なため、接見するたびに重盛のなかで確信が揺らいでいく。なぜ殺したのか、本当に三隈が殺したのか……。

 

 

キャスト

 

重盛朋章: 福山雅治

勝利にこだわるエリート弁護士。裁判に勝つには真実は不要と割り切っている。

 

三隅高司: 役所広司

社長殺しを行った犯人として逮捕された。犯行を認め死刑が確定していたが、供述がどんどん変わっていく。

 

山中咲江: 広瀬すず

被害者の娘。容疑者・三隅とは接点がある

 

山中美津江: 斉藤由貴

被害者の妻。斉藤さんいわく卑怯と残酷と愛を併せ持つ女性」

 

摂津大輔: 吉田鋼太郎

重盛と同期の弁護士。事件解明に奔走する

 

川島輝: 満島真之介

重盛と同じ事務所に所属する若手弁護士

 

服部亜紀子: 松岡依都美

重盛の弁護士事務所の事務員

 

篠原一葵: 市川実日子

検察官

 

重盛彰久: 橋爪功
重盛の父親。30年前に三隅が起こした事件の裁判長だった

 

 

「福山雅治主演」に思うこと

[スポンサーリンク]

 

すっかり評価が下がってしまった福山雅治さん。

 

ネットでは「この人そんなに演技うまくないと思う」「『そして父になる』も大概だったのに…」「またドヤ顔で出てくるのか」「役所さんとの演技力の差」等々、冷たいコメントが多く見られました。

 

 

昨年は『ラヴソング』も『SCOOP!』も、違う一面を見せたかったんでしょうかね、「俺ってだらしないオトコなの。でもカッコイイでしょ?」みたいな役をやっていましたが、これまで品行方正に、たまにちょっと下ネタくらいの人が突然そんなことをやってもまったくハマりませんでした。

 

現実に、自分の家を持たずに交際相手の女性の家を転々としているアラフィフがいたら酷いですよね(『ラヴソング』の設定)。

 

そしてそこここに散りばめられた「カッコイイ福山雅治」。実際にあまりにイケメンすぎてその場が騒然となる、なんて恥ずかしいシーンもありましたし。

 

そういう設定、演出をしたのは制作側なんでしょうけど、それを受け入れた福山さんサイドもセンスがなかったと思います。

 

そんなこんなで、福山さんは結婚自体よりも、福山さんの周辺だけ時間が過ぎていないみたいな感じがイタイと嘲笑の的になってしまったんじゃないかと。

 

福山さんではもはや客は呼べないかもしれませんが、内容が法廷サスペンスで、是枝作品、というだけでも、観に行く人はいるのではないでしょうか。

 

ただ今回は原案時点で是枝さんからオファーし、福山さんにあて書きしたそうで、一緒に仕事をしたことがあるからこそのモノがあるかもしれませんし。

 

私は予告を観て、ああ福山さんだなあとは思いましたけど、それ以上に役所さんの凄みに興味がわきました。

 

 

 

 

 

公式サイト、スタッフ等

 

公式サイト:gaga.ne.jp/sandome/

 

原案・脚本・編集・監督:是枝裕和
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
撮影:瀧本幹也
美術監督:種田陽平
製作:小川晋一、原田知明、依田巽
プロデューサー:松崎薫、田口聖
アソシエイトプロデューサー:大澤恵、小竹里美
制作担当:熊谷悠
助監督:森本晶一
ラインプロデューサー:大日向隼
制作プロダクション:FILM
製作:フジテレビジョン、アミューズ、ギャガ
配給:東宝、ギャガ

 

主題歌

 

原作

 

是枝監督のオリジナルです。

 

[スポンサーリンク]